JAPANNEXTが迷彩柄の23.8型ゲーミングモニターを発売、200Hzの高速表示とIPSパネルで快適なゲームプレイを実現
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記事の要約
- JAPANNEXTが迷彩柄の23.8型ゲーミングモニターを発売
- 200Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度を実現
- 価格は2万1,980円でブラックとホワイトの2モデルを展開
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JAPANNEXTが迷彩柄の23.8型ゲーミングモニターJN-IPS238G200Fシリーズを発表
JAPANNEXTは2024年12月6日、迷彩柄デザインを採用した23.8型ゲーミングモニター「JN-IPS238G200F-Camo」および「JN-IPS238G200F-Camo-W」を価格2万1,980円で発売した。IPSパネルを採用し、200Hzの高速リフレッシュレートと0.5msの応答速度を実現することで、FPSなどの動きの速いゲームでも快適なプレイ環境を提供している。[1]
新モデルはsRGB 100%とDCI-P3 93%の広色域表示に対応しており、最大輝度400cd/平方mとHDR400相当の表示性能を備えている。インターフェイスにはHDMI 2.0を2基とDisplayPort 1.2を1基搭載し、PlayStation 5との接続でフルHD 120Hz表示にも対応するなど、幅広い互換性を確保している。
本体デザインはブラックベースの「JN-IPS238G200F-Camo」とホワイトベースの「JN-IPS238G200F-Camo-W」の2モデルを用意しており、迷彩柄による個性的な外観が特徴となっている。また75×75mmのVESAマウントに対応し、モニターアームへの取り付けも可能で、2W+2Wのステレオスピーカーも内蔵している。
JN-IPS238G200Fシリーズの主な仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
画面サイズ | 23.8型 IPS(HIS)パネル |
解像度 | 1,920×1,080ドット(フルHD) |
リフレッシュレート | 200Hz(Mac接続時は最大180Hz) |
応答速度 | 3ms(GTG)/0.5ms(MPRT) |
輝度/コントラスト | 400cd/平方m、1,000:1 |
色域 | sRGB 100%、DCI-P3 93% |
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MPRTについて
MPRTとは「Moving Picture Response Time」の略称で、動画表示時の残像や動きのぼやけを数値化した応答速度の指標のことを指す。特にゲーミングモニターにおいて重要な性能指標として扱われている。
- 動画表示時の残像の少なさを示す指標
- 値が小さいほど動きの速いシーンでも鮮明に表示
- 一般的に1ms以下が高性能とされる
JN-IPS238G200Fシリーズは0.5msのMPRT値を実現しており、FPSゲームなどの素早い動きを伴うゲームプレイにおいて優れた表示性能を発揮する。ただしMPRT 0.5msの性能を発揮するには、リフレッシュレートを100Hz以上に設定する必要がある。
JN-IPS238G200Fシリーズに関する考察
JN-IPS238G200Fシリーズの200Hzという高リフレッシュレートと0.5msという高速なMPRT応答速度は、競争の激しいゲーミングモニター市場において十分な競争力を持つスペックといえる。さらにIPSパネルの採用により、TNパネルでは実現できない広視野角と優れた色再現性を実現しているのが大きな特徴だ。
ただし、今後は4K解像度や240Hz以上のリフレッシュレートを備えたモニターとの競争が激しくなることが予想される。価格競争力を維持しながら、より高性能なパネルの採用や新機能の追加など、製品ラインナップの拡充が求められるだろう。
また、迷彩柄という個性的なデザインは、ゲーミングPCユーザーの間で差別化要因となる可能性が高い。今後は迷彩柄以外のデザインバリエーションの展開や、より大型の画面サイズへの展開など、製品ラインナップの多様化が期待される。
参考サイト
- ^ JAPAN NEXT. 「JN-IPS238G200F-Camo」. https://jp.japannext.com/products/jn-ips238g200f-camo/, (参照 24-12-09).
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