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公開：2024-12-11

PayPayが決済時のポイント指定機能を実装、PayPayアプリ4.67.0以降で1ポイントから自由に設定可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• PayPayがポイント指定機能を追加し利便性が向上
• PayPayポイントが1ポイント単位で使用可能に
• PayPayアプリ4.67.0以降で新機能に対応

PayPayの決済時ポイント指定機能の詳細

PayPayは2024年12月9日、決済時に使用するPayPayポイントの指定機能をリリースした。PayPayアプリのバージョン4.67.0以降で利用可能となったこの機能により、PayPay残高やPayPayクレジットとPayPayポイントを併用する際に使用するポイント数を1ポイント単位で細かく設定できるようになった。^[1]

PayPayポイントは、PayPayでの支払いが可能な店舗やYahoo!サービスなどのネットサービスでの支払い時に獲得できるポイントで、1ポイント1円として利用可能となっている。新機能により支払い画面の「使うポイントの設定」から任意のポイント数を入力して決済することが可能になった。

この機能強化により、ユーザーはPayPayポイントの使用量を柔軟にコントロールできるようになった。PayPay残高やPayPayクレジットとの併用時においても、ポイントの使用数を細かく指定できることで、より効率的な資産管理が実現できるようになっている。

PayPayポイント指定機能の特徴まとめ

PayPayポイントについて

PayPayポイントとは、PayPayのサービス内で利用可能なポイントプログラムで、以下のような特徴を持っている。

• 実店舗やオンラインでのPayPay決済時に獲得可能
• 1ポイント1円として利用可能
• PayPay公式ストアでも使用可能

PayPayポイントは、PayPay残高やPayPayクレジットと組み合わせて利用することができ、支払い時の柔軟な資金調整を可能にしている。PayPayが使えるすべての店舗で利用可能であり、出金や譲渡はできないものの、ポイントの価値を最大限に活用できる仕組みとなっている。

PayPayポイント指定機能に関する考察

PayPayポイントの使用数を細かく指定できる機能の実装は、ユーザーの資産管理の観点から大きな進歩といえる。特にポイント残高を効率的に使い切りたいユーザーや、特定の金額までポイントを使用したいユーザーにとって、この機能は非常に有用だろう。

PayPayポイントの柔軟な指定機能は、将来的にはより高度な自動化機能への発展が期待される。例えば、支払い金額に応じて最適なポイント使用量を自動で提案する機能や、月々の予算管理と連携したポイント使用の最適化機能などが考えられるだろう。

ユーザーインターフェースの観点からも、さらなる改善の余地がある。支払い時の操作手順の簡略化や、よく使用するポイント設定のプリセット機能の追加など、より使いやすい機能の実装が望まれる。

参考サイト

1. ^ PayPay. 「「PayPay」での決済時に、使用する「PayPayポイント」のポイント数を指定できるようになりました - PayPayからのお知らせ」. https://paypay.ne.jp/notice/20241209/f-paypaypoint/, (参照 24-12-11).

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