カブアンドが会員数100万人を突破、サービス開始からわずか20日で株式還元型インフラサービスが急成長
PR TIMES より
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記事の要約
- カブアンドの会員数が100万人を突破
- サービス開始から20日間での急速な成長
- サービス申込数が35万件を超える実績
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カブアンドの会員数が100万人突破、サービス申込数も35万件に到達
カブ&ピースの代表を務める前澤友作氏は2024年12月9日、生活インフラサービス「カブアンド」の会員数が100万人を突破したことを発表した。11月20日のサービス開始からわずか20日間での達成となり、電気・ガス・モバイル通信などのサービス申込数も35万件を突破する好調な滑り出しを見せている。[1]
カブアンドは利用者がカブ&ピース社の未公開株を受け取ることができる日本初のサービスとして注目を集めている。株引換券は1枚1円として株と交換でき、株に交換しない場合はサービスで使える割引券として利用できる仕組みを導入している。
会員向けアンケートでは約84%が今後何らかのサービスを利用したいと回答しており、さらなる成長が期待される。一方で約66%の会員が現在株式投資を行っていないことから、株式投資の基礎的情報や業績情報の提供にも注力していく方針だ。
カブアンドのサービス概要
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2024年11月20日 |
会員数 | 100万人以上 |
サービス申込数 | 35万件以上 |
提供サービス | 電気、ガス、モバイル通信、インターネット回線、ウォーターサーバー、ふるさと納税 |
特徴 | 利用料金に応じた株引換券の付与、未公開株との交換が可能 |
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株引換券について
株引換券とは、カブアンドのサービス利用者が受け取ることができる電子チケットの一種を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 1枚1円としてカブ&ピース社の未公開株と交換可能
- 株式との交換を選択しない場合は割引券として利用可能
- サービスの利用料金に応じて付与される仕組み
カブアンドの会員に対するアンケートでは、現在株式投資を行っていない会員が約66%を占めており、株引換券制度が株式投資への入り口として機能することが期待される。サービス利用と株式投資を組み合わせた革新的な仕組みにより、投資家の裾野を広げることを目指している。
カブアンドのサービス展開に関する考察
カブアンドの急速な会員数の伸びは、従来にない株式還元の仕組みと生活インフラサービスの組み合わせが支持されている証左である。特にサービス申込数が35万件を超えていることから、単なる会員登録に留まらない実質的な利用が進んでいることが読み取れるだろう。
今後の課題として、KABU&モバイルにおけるSIMカードの配送遅延や回線切り替えの不具合など、急速な成長に伴う運営面での対応が挙げられる。これらの問題に対して個別の補償対応を進めているが、サービス品質の安定化が今後の成長の鍵を握ることになるだろう。
カブアンドが掲げる「国民総株主」という目標の実現には、株式投資未経験者への適切な情報提供と教育が重要になる。約66%の会員が株式投資未経験者である現状は、むしろ新たな投資家層の開拓という観点で大きな可能性を秘めているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「サービスを使った分だけ株がもらえる「カブアンド」 ローンチから20日間で会員数100万人突破 サービス申込数は35万件に | 株式会社カブ&ピースのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000152287.html, (参照 24-12-11).
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