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公開：2024-12-11

株式会社ツクイが介護DXサービス100年手帳をリリース、デイサービスの連絡帳と請求書のデジタル化で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• デイサービス連絡帳と請求書をデジタル化する会員制サイトをリリース
• スマートフォンやパソコンからいつでも閲覧可能に
• 介護と医療の連携強化とペーパーレス化を実現

株式会社ツクイが介護DXで新サービス「100年手帳」を展開

株式会社ツクイは介護サービス利用者の家族向け会員制ウェブサイト「100年手帳」を2024年12月10日にリリースした。このサービスではデイサービスの連絡帳や介護サービス利用料の請求書、各種お知らせなどをデジタル化することで、介護をする方の利便性向上と従業員の業務負担軽減を実現している。^[1]

「100年手帳」の開発はツクイグループの株式会社DIGITAL LIFEが担当し、ミッションである「超高齢社会の課題に向き合い人生100年幸福に生きる時代を創る」という理念が込められている。このサービスは無料で利用でき、スマートフォンやパソコンから90日前までのデイサービスでの様子や健康データを閲覧することが可能だ。

請求書や領収書は最大15か月前まで閲覧とダウンロードが可能となっており、紙での保管が不要になった。さらに当社からの新サービス案内や家族向け情報なども配信され、年間約800万枚の紙の使用量削減も見込まれている。

100年手帳の機能まとめ

100年手帳の詳細はこちら

ケアラーについて

ケアラーとは、介護を必要とする人の日常生活を支援する人のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 家族や親族として介護に携わる非専門職の支援者
• 介護サービスと連携しながら日常的なケアを担当
• 介護に関する情報収集と記録の管理が重要な役割

100年手帳の導入により、ケアラーはスマートフォンやパソコンからいつでもどこでも介護記録や請求書の確認が可能となった。医療機関との情報共有も容易になり、介護と医療の連携強化による効率的なケアの実現が期待できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【介護ＤＸ】デイサービスの連絡帳や、利用料の請求書などをデジタル化！　介護サービス利用者の家族向け会員制ウェブサイト「100年手帳」をリリース | 株式会社ツクイのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000049667.html, (参照 24-12-11).

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