公開:

三井倉庫ビジネスパートナーズが書類電子化サービス「スマート箱スキャン」を開始、中堅・中小企業のDX推進に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

三井倉庫ビジネスパートナーズが書類電子化サービス「スマート箱スキャン」を開始、中堅・中小企業のDX推進に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • 三井倉庫ビジネスパートナーズが書類電子化サービスを開始
  • 1箱単位で紙書類をスキャン、電子化データをDVDで納品
  • 書類保管サービス「スマート書庫」と連携し業務効率化を実現

三井倉庫ビジネスパートナーズが新サービス「スマート箱スキャン」を提供開始

三井倉庫ビジネスパートナーズ株式会社は中堅・中小企業向けの書類電子化サービス「スマート箱スキャン」を2024年12月13日に提供開始した。1箱単位で紙書類をスキャニングし電子化されたデータをDVDなどの電子媒体に保存して納品するサービスであり、1箱あたり一律50,000円という明瞭な料金体系を採用している。[1]

電子化された書類データは「なんでも書庫」を通じて電子帳簿保存法に準拠した保管や検索が可能となっており、長期保管サービス「スマート書庫」と組み合わせることで紙と電子データの一元管理を実現した。企業のペーパーレス化と業務効率の向上に大きく貢献するサービス構成となっている。

三井倉庫ビジネスパートナーズは2014年より1箱からでも預入れができる書類保管サービス「スマート書庫」を提供しており、導入社数は年々増加している。書類を電子化して必要なときに内容を確認したいというニーズの高まりを受け、電子化サービスの提供を開始するに至った。

スマート箱スキャンのサービス概要

項目 詳細
料金体系 1箱あたり一律50,000円(税抜)
電子化プロセス 専用箱に書類を入れて送付、DVDなどの電子媒体で納品
セキュリティ レコードセンター内での高セキュリティなスキャニング
連携サービス スマート書庫(長期保管)、なんでも書庫(クラウドストレージ)
サービスの詳細はこちら

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)について

BPOとは「Business Process Outsourcing」の略称で、企業が自社の業務プロセスの一部を外部の専門業者に委託することを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • コア業務に経営資源を集中させることが可能
  • 専門性の高い業務を効率的に実行
  • コスト削減と業務品質の向上を同時に実現

文書管理に関するBPOサービスでは、情報セキュリティを確保しながら紙文書の保管から電子化まで一貫して対応することが可能である。三井倉庫ビジネスパートナーズは従来の倉庫の概念に情報セキュリティへの対応を付加することで、高品質なBPOサービスを提供している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「三井倉庫ビジネスパートナーズ、書類電子化サービス「スマート箱スキャン」を提供開始 | 三井倉庫ホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000063522.html, (参照 24-12-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
DXに関する人気タグ
DXに関するカテゴリ

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。