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公開：2024-12-24

Earth hacksが北海道でゼロカーボン実現に向けた共創型ビジネスコンテストを開催、Z世代と企業が連携し新規事業を創出

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 北海道デカボチャレンジ2024が開催、ゼロカーボンの実現に向けた共創型コンテスト
• サツドラホールディングスチームがEZOCAを活用した提案で審査員大賞を受賞
• 石屋製菓チームが白い恋人パークを活用した脱炭素企画で特別ブランディング大賞を獲得

北海道でZ世代と企業が挑むゼロカーボン実現への取り組み

Earth hacks株式会社は北海道経済部ゼロカーボン推進局主催の「北海道デカボチャレンジ 2024」を2024年12月7日から16日までの5日間にわたって開催した。本コンテストには旭川市と北海道庁をはじめ、石屋製菓株式会社、サツドラホールディングス株式会社、北海道ガス株式会社という北海道を代表する5つの自治体・企業が参画している。^[1]

学生と企業・自治体が協力し、脱炭素社会の実現に向けた新規事業の創出を目指すビジネスコンテストとして開催された本イベントでは、学生たちが5日間にわたって企業や自治体とコミュニケーションを取りながら議論を重ねた。Z世代ならではの視点を活かした提案に対して、実現性を高めるためのサポートが行われている。

最終審査では、サツドラホールディングスチームが売れ残り製品の通知とポイント還元を組み合わせたフードロス削減策を提案し審査員大賞を受賞した。一方、石屋製菓チームは白い恋人パークを活用した脱炭素への貢献と感謝を結びつけた企画を提案し、特別ブランディング大賞に選ばれている。

北海道デカボチャレンジ2024の開催概要

Earth hacksの詳細はこちら

ゼロカーボンについて

ゼロカーボンとは、温室効果ガスの排出量から吸収量を差し引いた値をゼロにすることを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの実質的な排出量をゼロにする取り組み
• 企業活動や日常生活における環境負荷の低減を目指す施策
• 再生可能エネルギーの活用や省エネルギー化などの複合的なアプローチが必要

北海道では若者の視点を活かした脱炭素への取り組みを推進するため、Z世代と企業・自治体が共創するプラットフォームを構築している。Earth hacksが運営する共創型プラットフォームでは、生活者の声をもとに脱炭素関連の商品・サービスの開発を目指すなど、実践的なアプローチを展開している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ゼロカーボンをテーマに社会実装へ本気で取り組む共創型ビジネスコンテスト「北海道デカボチャレジ 2024」を開催！ | Earth hacks株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000122970.html, (参照 24-12-24).

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