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シャオミが新型体組成計S400を発売、マルチ周波インピーダンス測定で高精度な体組成分析が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • シャオミが新型体組成計S400を発売開始
  • マルチ周波インピーダンスで25種類の指標を測定
  • 家族36人まで登録可能な健康管理機能搭載

シャオミが新型体組成計S400を12月24日より発売

シャオミ・ジャパンは、高精度な体組成測定が可能な体組成計「Xiaomi 体組成計 S400」を2024年12月24日より販売開始する。マルチ周波インピーダンス測定技術を採用し、50kHzと250kHzの二重交流電流により細胞内外の電気インピーダンスを正確に測定することが可能になった。[1]

Xiaomi 体組成計 S400は、DEXAと比較して体脂肪率や脂肪量などの主要データの相関係数が0.93を実現している。体重や体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪率など25種類の体組成指標を分析できるため、詳細な健康管理が実現可能だ。

本体は大口径電極パッドと大きな滑り止めを採用し、安定性と精度を向上させている。最大36人までのユーザー情報を保存可能で、6歳から80歳までの家族全員で使用できる機能を実装した。

Xiaomi 体組成計 S400の主な機能と特徴

項目 詳細
測定方式 マルチ周波インピーダンス測定(50kHz/250kHz)
測定可能項目 体重、心拍数、BMI、体脂肪率など25種類
測定範囲 0.1kg~150kg
対応年齢 6歳~80歳
本体サイズ 300×300×24.55mm
販売価格 2,980円(早割2,480円)

マルチ周波インピーダンス測定について

マルチ周波インピーダンス測定とは、異なる周波数の交流電流を使用して人体の電気抵抗を測定する技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 低周波では細胞外液の測定が可能
  • 高周波では細胞内液の測定が可能
  • 2種類の周波数で正確な体組成分析を実現

Xiaomi 体組成計 S400では、50kHzの低周波で血液や組織液中の水分を測定し、250kHzの高周波で筋肉や脂肪、骨、臓器の細胞成分を測定している。この二重測定により、体組成の詳細な分析と高精度な測定結果の提供が可能になっている。

参考サイト

  1. ^ Xiaomi. 「Xiaomi 体組成計 S400 - Xiaomi Japan」. https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-body-composition-scale-s400/, (参照 24-12-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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