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TISが仮想デスクトップ導入・運用サービスにAccopsシリーズを追加、VDI環境の選択肢を拡充し最適なクラウド環境を提供

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TISが仮想デスクトップ導入・運用サービスを拡充
  • Accopsシリーズを新たなVDIソリューションとして追加
  • 柔軟なライセンス体系とマルチプラットフォーム対応を実現

TISが仮想デスクトップサービスにAccopsシリーズを追加

TIS株式会社は企業向けVDIの構築・運用を支援する「仮想デスクトップ導入・運用サービス」のラインナップに、Accops and Zevoke Technologies株式会社が提供する統合VDIソリューション「Accops」シリーズを2024年12月25日に追加したことを発表した。CitrixやHorizonに続く新たな選択肢として、スケーラブルなITインフラの実現を目指している。[1]

近年の働き方改革の推進によるリモートワークやハイブリッドワークの加速化、OSのサポート終了や情報セキュリティ対策強化などの社会的背景から、企業や公共機関、文教機関においてVDI環境の導入事例が著しく増加している。主要な既存ベンダーの再編を契機に、クライアント環境の見直しと選択が注目されるようになった。

TISは10年以上にわたるVDIソリューション運用実績で培ったノウハウと、クラウドや仮想化技術、ネットワークなど各分野に精通したエキスパート人材のサポートを活かし、より最適なクラウド環境を提供している。延べ20,000台以上のVDI運用実績と24時間365日対応可能な高品質なサポート体制が強みとなっている。

Accopsシリーズの機能と提供メニュー

メニュー 価格(税抜) 標準納期 特徴
コンサルティングサービス 300万円~ 1ヵ月~ 計画・検証フェーズ
仮想デスクトップ運用サービス 1,000万円~ 3ヵ月~ 構築・移行フェーズ
VDI運用サービス 月額100万円~ 1ヵ月~ 運用フェーズ
仮想デスクトップ導入・運用サービスの詳細はこちら

VDIについて

VDIとはVirtual Desktop Infrastructureの略称で、クライアントPCのデスクトップ環境をサーバー上で稼働させる仕組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • クライアントPCのデスクトップ環境をサーバー上で一元管理
  • リモートワークやハイブリッドワークに最適な環境を提供
  • セキュリティ対策の強化と運用コストの削減を実現

近年のVDI環境は、オンプレミスとクラウドの双方に対応し、スモールスタートから大規模な導入まで柔軟なライセンス体系を備えている。ゼロトラストネットワークアクセスやアイデンティティ管理など、最新のセキュリティ機能も統合されており、企業や公共機関のデジタル化を強力に支援している。

参考サイト

  1. ^ TIS株式会社. 「TIS、「仮想デスクトップ導入・運用サービス」に「Accops」シリーズを追加 | ニュースリリース | 2024年度 | ニュース | TIS株式会社」. https://www.tis.co.jp/news/2024/tis_news/20241225_1.html, (参照 24-12-26).

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