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公開：2024-12-26

TISがAWS ITトランスフォーメーションパッケージの提供を開始、クラウドネイティブ技術を活用した総合支援サービスで企業のDX推進を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• TISがAWSクラウドネイティブ技術活用の支援サービスを開始
• 人・プロセス・技術の3本柱でクラウドジャーニーを実現
• 企業のDX推進とモダナイゼーションを総合的に支援

TISがAWS ITトランスフォーメーションパッケージの提供を開始

TIS株式会社は、Amazon Web Services（AWS）のクラウドネイティブ技術を活用した総合支援サービス「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ for Cloud Native TISエディション」を2024年12月24日より提供開始した。500件を超えるAWS導入実績とノウハウを活かし、人・プロセス・技術の3本柱を軸に組み合わせたトータルアプローチでクラウドジャーニーを実現していく。^[1]

企業のDX推進が喫緊の課題となる中、レガシーシステムの老朽化や肥大化、複雑化等がデータ活用の遅れやシステム保守費用の増加につながっている状況が続いている。AWSジャパンの包括的クラウド移行支援プログラムに準拠する形で、AWSが持つソリューションとTISのソリューションを組み合わせたパッケージングを実現したのだ。

TISは「AWS プレミアティアサービスパートナー」および「AWSセキュリティコンピテンシー」を取得しており、豊富な技術力と実績を持つクラウドパートナーとしての地位を確立している。モダナイゼーションを活用したクラウド導入支援により、インフラコストの削減や生産性の向上、強固なセキュリティ、ビジネスアジリティの向上を実現するだろう。

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クラウドジャーニーについて

クラウドジャーニーとは、企業におけるクラウド化やクラウドネイティブ化の継続的な取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 段階的なアプローチによるシステムのモダナイゼーション
• インフラコストの削減と生産性の向上を実現
• ビジネスアジリティの向上とイノベーションの加速

TISの新サービスでは、AWSジャパンの包括的クラウド移行支援プログラムに準拠し、企業のクラウドジャーニーを総合的に支援している。AWS Well-Architectedフレームワークを活用した評価や、セキュリティを考慮したサーバーレス・コンテナ環境の構築など、企業の成長ステージに応じた最適なクラウド活用を提案することが可能だ。

参考サイト

1. ^ TIS株式会社. 「TIS、「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ for Cloud Native TISエディション」を提供開始 | ニュースリリース | 2024年度 | ニュース | TIS株式会社」. https://www.tis.co.jp/news/2024/tis_news/20241224_1.html, (参照 24-12-26).

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