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シムトップスがi-ReporterとkintoneのリアルタイムデータSync機能を公開、現場帳票のデジタル化を促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

シムトップスがi-ReporterとkintoneのリアルタイムデータSync機能を公開、現場帳票のデジタル化を促進

PR TIMES より


記事の要約

  • シムトップスがi-ReporterとkintoneのリアルタイムデータSync機能をリリース
  • kintoneアプリからデータを直接取得し帳票に自動記録が可能に
  • マスターデータ連携の工数が6ステップから3ステップに削減

シムトップスがi-ReporterとkintoneのリアルタイムデータSync機能を公開

株式会社シムトップスは現場帳票のペーパーレス化ソリューション「i-Reporter」の新機能として、kintoneとのリアルタイムデータ連携機能を2024年12月25日にリリースした。従来のkintoneデータ連携では事前に帳票を発行する必要があったが、新機能によってi-Reporter帳票入力中にkintoneアプリ内のデータに直接アクセスし取得することが可能になったのだ。[1]

新機能の「kintoneのデータ取得」では帳票入力中にkintoneアプリ内の特定レコードやフィールドからデータを自動記録できるようになり、高頻度で更新されるデータもリアルタイムに反映することが可能だ。また入力帳票のクラスター入力値を検索値としてkintoneアプリ内のデータを検索し自動記録する機能も実装されている。

さらに「kintoneのマスターデータ取得」機能により、複数レコードの同時取得とマスターデータの連携作業が大幅に効率化された。従来の6ステップの作業が3ステップまで削減され、kintoneアプリ上のマスターデータが更新された際の再取り込み作業も不要になっている。

i-ReporterとKintoneの連携機能まとめ

項目 詳細
新機能名 kintoneのデータ取得、kintoneのマスターデータ取得
主な特徴 帳票入力中のリアルタイムデータ取得、複数レコードの同時取得
導入効果 作業工程の削減(6ステップから3ステップへ)、更新作業の自動化
対応システム kintone、PostgreSQLOracle、TPiCS、Fu-jin、Raijin
利用条件 ConMas Gateway環境(無料)の構築が必要
i-Repo Link kintone特設サイトはこちら

リアルタイムデータ連携について

リアルタイムデータ連携とは、システム間でデータを即時的に同期・更新する仕組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • データの即時反映による最新情報の維持
  • 手動での同期作業が不要になることによる作業効率の向上
  • データの整合性確保とヒューマンエラーの防止

i-Reporterとkintoneのリアルタイムデータ連携により、現場での帳票入力作業が大幅に効率化されることが期待できる。特に作業指示書のバーコード読取りから関連データの自動取得まで一連の作業が自動化され、データ入力ミスの防止と作業時間の短縮が実現できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【kintone連携強化】プログラミング不要で「i-Reporter」と「kintone」をリアルタイムに連携する新機能をリリース | 株式会社シムトップスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000074154.html, (参照 24-12-27).
  2. Oracle. https://www.oracle.com/jp/

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