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公開：2025-01-10

JOPSがMicrosoft ソリューションパートナー認定のInfrastructure分野を取得、富山県内企業で初の快挙を達成

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• JOPSがMicrosoft ソリューションパートナー認定のInfrastructureを取得
• 富山県内企業で初のInfrastructure分野認定取得
• Digital & App Innovation分野に次ぐ2つ目の認定

JOPSのMicrosoft ソリューションパートナー認定Infrastructure分野の取得

株式会社日本オープンシステムズは2025年1月9日にMicrosoft ソリューションパートナー認定のInfrastructure分野の認定を取得した。Microsoft ソリューションパートナー認定はMicrosoftのパートナー企業が持つ技術的なスキルと顧客へのソリューション提供能力を評価する制度であり、Infrastructure分野での認定取得は富山県内企業では初の快挙となる。^[1]

JOPSはMicrosoft Azureをプラットフォームとしたシステム開発案件など多くのAzure関連の開発を手掛けており、顧客の情報システム基盤のAzureへの移行支援において幅広い能力を有している。エンジニアのAzure関連資格取得者数や顧客へのAzureサービスを活用したソリューション提供実績が一定の基準を満たしたことで認定が実現した。

JOPSは2024年5月のDigital & App Innovation分野の認定に続き、Infrastructure分野で2つ目の認定を取得するなど着実な成長を遂げている。AWSアドバンストティア サービスパートナーやGoogle Cloud Partner AdvantageプログラムにおけるBuildパートナーの認定も取得しており、クラウドサービスを注力分野として中期経営計画で位置付けている。

Microsoft ソリューションパートナー認定の概要

JOPSの公式サイトはこちら

Microsoft Azureについて

Microsoft Azureとは、Microsoftが提供するクラウドコンピューティングプラットフォームであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 仮想マシン、データベース、AI機能など豊富なサービスを提供
• 柔軟なスケーリングとグローバルなインフラストラクチャを実現
• 高度なセキュリティと運用管理機能を統合

JOPSはMicrosoft Azureを活用したシステム開発や移行支援において豊富な実績を持ち、顧客の情報システム基盤の最適化に貢献している。Infrastructure分野の認定取得により、より高度なAzureソリューションの提供が可能となっている。

Microsoft ソリューションパートナー認定Infrastructureに関する考察

Infrastructure分野の認定取得は、JOPSのクラウドサービス提供能力の高さを客観的に示す重要な指標となっている。富山県内で初の取得という実績は、地域におけるデジタルトランスフォーメーションを牽引する立場としての責任を示すものであり、今後の地域企業のクラウド活用促進に大きな影響を与えるだろう。

クラウドサービスの市場拡大に伴い、より高度な技術力と豊富な導入実績を持つパートナー企業の重要性は増していくことが予想される。JOPSはAWSやGoogle Cloudのパートナー認定も取得しており、マルチクラウド環境における総合的なソリューション提供が可能な強みを持つが、各クラウドサービスの進化に追随する継続的な技術力向上が必要となるだろう。

企業のクラウド活用が加速する中、セキュリティやコンプライアンスへの対応も重要な課題となっている。Infrastructure分野の認定を活かし、より安全で効率的なクラウド基盤の構築支援を行うことで、顧客のビジネス価値向上に貢献することが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「JOPSが「Microsoft ソリューションパートナー認定」の 「Infrastructure」を取得 | 株式会社日本オープンシステムズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000076003.html, (参照 25-01-10).
2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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