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JAPANNEXTが14型モバイルモニターJN-MD-IPS14F-Tを発売、タッチパネル搭載で作業効率向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • JAPANNEXTが14型モバイルモニターを発売
  • IPS液晶パネル搭載で10点マルチタッチに対応
  • 価格は2万1,980円でECサイト限定販売

JAPANNEXTがタッチ操作対応14型モバイルモニターJN-MD-IPS14F-Tを発売

JAPANNEXTは同社直販サイトとAmazonなどのECサイト限定で14型モバイルモニターJN-MD-IPS14F-Tの販売を2025年1月10日より開始した。上下左右170度の視野角を持つIPS液晶パネルを採用し、10点マルチタッチ操作に対応したフルHD解像度のモバイルモニターだ。[1]

本体は約650gの軽量設計で厚みも10mmに抑えられており、モバイル環境での使用に最適化されている。インターフェイスとしてUSB Type-C端子を2基(1基は電源用)とmini HDMI 1.4を1基搭載し、2Wステレオスピーカーやオーディオ出力端子も装備した。

HDR対応のディスプレイは明るい部分と暗い部分のコントラストを鮮明に表現し、フリッカーフリー設計とブルーライト軽減モードで目への負担を軽減する。付属のマグネット式スマートケースはスタンドとしても利用可能だ。

JN-MD-IPS14F-Tの主要スペック

項目 詳細
画面サイズ 14型 IPS液晶
解像度 1920×1080 (フルHD)
視野角 上下/左右170度
インターフェイス USB Type-C×2、mini HDMI 1.4×1
本体寸法 324×10×206mm
重量 本体約650g、ケース約250g

IPSパネルについて

IPSパネルとは、液晶ディスプレイのパネル方式の一つで、In-Plane Switchingの略称である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 広視野角で斜めからの視聴でも色調変化が少ない
  • 色再現性に優れ、正確な色表示が可能
  • 応答速度はTNパネルより遅いが、色精度を重視する用途に適している

JN-MD-IPS14F-Tに採用されているIPSパネルは上下左右170度の視野角を持ち、モバイル環境での使用に適している。広い視野角と高い色再現性により、複数人での画面共有やプレゼンテーションなどのビジネスシーンでも活用できる。

JN-MD-IPS14F-Tに関する考察

JN-MD-IPS14F-Tの特筆すべき点は、10点マルチタッチ対応と軽量コンパクトな設計を両立させた点である。タブレットやスマートフォンのような直感的な操作性と、モバイルモニターとしての拡張性を兼ね備えることで、様々な使用シーンに対応できるだろう。

将来的な課題として、バッテリー内蔵型モデルのラインナップ追加が望まれる。外出先での使用を想定した場合、電源供給の問題は重要な検討事項となり、内蔵バッテリーによる単独駆動が実現できれば活用の幅が更に広がるはずだ。

新機能への期待としては、スタイラスペンの対応やワイヤレス接続機能の追加が挙げられる。クリエイティブ作業やプレゼンテーションでの活用を考えると、より精細なペン入力やケーブルレスでの接続が実現できると利便性が向上するだろう。

参考サイト

  1. ^ JAPAN NEXT. 「JN-MD-IPS14F-T【ECサイト限定】」. https://jp.japannext.com/products/jn-md-ips14f-t/, (参照 25-01-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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