セキュリティ

SECURITY

公開：2025-01-15

パナソニックインフォメーションシステムズが工場セキュリティウェビナーを開催、USBメモリ検閲ソリューションによるセキュリティ強化を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• パナソニックISが工場セキュリティウェビナーを開催
• USBメモリ検閲ソリューションによるセキュリティ強化を解説
• 工場セキュリティガイドラインに基づく対策を紹介

工場向けUSBメモリ検閲ソリューションによるセキュリティ対策ウェビナー

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、工場のセキュリティ強化に向けたオンラインウェビナーを2025年2月13日に開催することを発表した。経済産業省の工場セキュリティガイドラインに基づき、USBメモリなどの外部媒体に対する検閲ソリューションを活用したセキュリティ対策について解説を行う予定である。^[1]

サイバー攻撃の脅威に加えて物理的なセキュリティリスクが増大する中で、工場におけるセキュリティ対策の重要性が高まっている。キオスク端末を用いたUSBメモリの検閲ソリューションは、外部媒体からのマルウェア感染や情報漏洩などのリスクを低減する効果的な手段となっている。

本ウェビナーでは、カスタマーサクセス本部とインフラソリューション本部のエキスパートが登壇し、段階的なセキュリティ対策の具体的な進め方について解説を行う。工場のセキュリティ担当者に向けて、実践的な知見と導入事例を交えた情報提供を実施する予定だ。

ウェビナーの概要

ウェビナーの詳細はこちら

キオスク端末による検閲ソリューションについて

キオスク端末による検閲ソリューションとは、USBメモリなどの外部記憶媒体に対してセキュリティチェックを行うための専用端末システムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 外部媒体のマルウェアスキャンによる感染防止
• ファイル内容の検査による情報漏洩対策
• アクセスログの記録による利用状況の可視化

キオスク端末による検閲ソリューションは、工場セキュリティガイドラインが推奨する物理的セキュリティ対策の重要な要素として位置づけられている。経済産業省が定める工場セキュリティガイドラインに基づき、USBメモリなどの外部媒体を介したセキュリティインシデントのリスクを低減することが可能となるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【ウェビナー】2/13（木）工場セキュリティの最前線。段階的なセキュリティ対策の第一歩を解説！ | パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000813.000001723.html, (参照 25-01-15).
2. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

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