コシナがソニーE用大口径広角レンズNOKTON 28mm F1.5 Asphericalの発売日を決定、高性能とコンパクトさを両立
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記事の要約
- コシナがソニーE用大口径広角レンズを発表
- NOKTON 28mm F1.5 Asphericalを1月23日発売
- 全長55mmのコンパクトサイズで高性能を実現
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コシナがNOKTON 28mm F1.5 Asphericalの発売日を決定
コシナは高品質な写真撮影を可能にするソニーEマウント用の大口径広角レンズ「NOKTON 28mm F1.5 Aspherical」を2025年1月23日より発売することを発表した。開放絞り値F1.5の大口径でありながら全長55mmというコンパクトさを実現し、8群10枚のレンズ構成と非球面レンズの採用により優れた描写力を発揮する製品となっている。[1]
電子接点を搭載することでExif情報への撮影データの反映や5軸手ブレ補正に対応しており、距離エンコーダーの内蔵によってフォーカスリング操作時のファインダー拡大表示も実現している。フルサイズのイメージサークルを確保しつつソニーEマウントセンサーに最適化された光学設計により、画面周辺部まで高い解像を保ち色被りも抑制されている。
最短撮影距離0.28mで近接撮影時の浅いピント表現が可能となり、12枚構成の絞り羽根による美しいボケ味も特徴となっている。絞りクリック切替機構を備えることで動画撮影時の操作音を抑制し、希望小売価格は130,000円(税別)となっている。
NOKTON 28mm F1.5 Asphericalの主な仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
レンズ構成 | 8群10枚 |
画角 | 74.6度 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 1:6.9 |
フィルターサイズ | 49mm |
外形寸法 | φ62.6×55mm |
重量 | 320g |
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非球面レンズについて
非球面レンズとは光学機器において収差を効果的に補正するために用いられる特殊なレンズで、従来の球面レンズとは異なる表面形状を持つことが特徴として挙げられる。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 球面収差や歪曲収差の効果的な補正が可能
- 少ないレンズ枚数で高い光学性能を実現
- レンズの小型軽量化に貢献
NOKTON 28mm F1.5 Asphericalでは非球面レンズを効果的に採用することで、大口径レンズでありながら全長55mmというコンパクトなサイズを実現している。絞り開放から優れた描写力を発揮し、画面周辺部まで高い解像度を維持することが可能となっている。
参考サイト
- ^ 株式会社コシナ. 「NOKTON 28mm F1.5 Aspherical - 株式会社コシナ」. https://www.cosina.co.jp/voigtlander/e-mount/nokton-28mm-f1-5-aspherical/, (参照 25-01-15).
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