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公開：2025-01-16

次世代ロボットエンジニア支援機構がCoRE 2部リーグ2025京都カップを開催、9チームによる同盟バトル方式の競技を実施

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エンジニア選手権の2部リーグ京都カップが開催決定
• 一人称視点で操縦する大型ロボットによる競技を実施
• フライングディスクを投げ合う同盟バトル方式を採用

CoRE 2部リーグ2025京都カップが1月にイオンモール京都桂川で開催

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構は、エンジニア選手権2部リーグ2025京都カップを2025年1月18日から19日にかけてイオンモール京都桂川3Fイオンホールで開催することを発表した。一般公開練習では参加チームによるロボット操縦のデモンストレーションが行われ、予選から決勝戦まで白熱した戦いが繰り広げられる予定だ。^[1]

CoRE（The Championship of Robotics Engineers）と呼ばれるエンジニア選手権では、ロボットに搭載されたカメラ映像を見ながらフライングディスクを投げ合う対戦を行い、相手ロボットの撃破を目指すことになる。勝敗が決まった後は負けたチームが勝ったチームに加わり、次の試合に挑む同盟バトル方式を採用することで、チーム間の連携と交渉力が重要な要素となっている。

参加チームには高校生から現役エンジニアまで幅広い層が含まれており、JRT大阪ヴェルテックスやJRTヨカトーレ博多、京都女子高校など9チームが出場することになっている。エンジニアリングとチームワークを総合的に評価する本大会は、次世代のエンジニア育成を目指す取り組みとして注目を集めている。

CoRE 2部リーグ2025京都カップの開催概要

CoRE公式サイトはこちら

同盟バトル方式について

同盟バトル方式とは、ロボット競技における独自の対戦形式を指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 敗退チームが勝利チームの同盟として参加可能
• チーム間の連携と交渉力が勝敗を左右する要素
• 複数チームでの協力戦略が重要な戦術

CoREのロボット競技では、フライングディスクを使用した対戦を通じてエンジニアリングスキルとチームワークを評価することが特徴となっている。一人称視点でのロボット操縦という独自のルールに加え、同盟バトル方式を採用することで、チーム内外での効果的なコミュニケーション能力や戦略的思考力が求められる競技になっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「京都に集え、かけだしエンジニア！イオンモール京都桂川でエンジニア選手権2部リーグ2025 京都カップ開催 | 一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000062410.html, (参照 25-01-16).

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