MOTEXがガイドライン対応サポートアカデミーで全業界向けセキュリティ対策メニューを新設、企業の包括的なサイバーセキュリティ対策を支援へ
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記事の要約
- MOTEXがガイドライン対応サポートアカデミーを全業界に拡大
- セキュリティレベル向上を支援する新メニューを提供開始
- 総合的なサイバーセキュリティ対策の実践を支援
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MOTEXのガイドライン対応サポートアカデミーが全業界向けに拡大
エムオーテックス株式会社は、自動車産業向けに提供してきたセキュリティコンサルティングパッケージ「ガイドライン対応サポートアカデミー」において、全業界を対象とした「サイバーセキュリティ対策」メニューを新設し、2025年1月より提供を開始することを発表した。この新メニューは業界を問わずすべての企業・団体が実践するべき対策への取り組みを全面的に支援することが可能となっている。[1]
ガイドライン対応サポートアカデミーは、セキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援するコンサルティングパッケージとして2023年10月から自動車産業向けに提供されてきた経緯がある。昨今のサプライチェーンリスクへの対策が重視される状況を受け、全産業に向けた展開が決定されたのである。
経済産業省は2024年4月に企業のサイバー対策を5段階で格付けする制度を2025年度から開始する政策案を公表しており、格付けの取得が公共調達や補助金支給などの要件となる方針が示されている。この動きを受けて、取引先のセキュリティ状況を把握する必要性が今後さらに高まることが予想されるだろう。
ガイドライン対応サポートアカデミーの新メニュー詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始時期 | 2025年1月 |
対象 | 全業界の企業・団体 |
学習コース価格 | 22.5万円(税抜)/ 3ヵ月間 |
実践コース価格 | 45万円(税抜)/ 9ヵ月間 |
更新プラン | 12万円(税抜)/ 12ヵ月間 |
提供内容 | ガイドライン解説講座、セキュリティ対策講座、コンサルタントによるカウンセリング |
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サイバーセキュリティガイドラインについて
サイバーセキュリティガイドラインとは、企業や組織がサイバーセキュリティ対策を実施する際の指針となる基準のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 業界標準のセキュリティ要件と対策方針を明確化
- リスクアセスメントと対策の優先順位付けを支援
- 継続的なセキュリティレベル向上のためのフレームワークを提供
MOTEXのガイドライン対応サポートアカデミーでは、経済産業省やIPA、各業界団体から示されているフレームワークやガイドラインに基づいた対策の実施を支援している。セキュリティコンサルタントによる専門的な個別支援と、ポータルを活用したオンライン学習コンテンツの提供を通じて、体系的かつ効果的な企業・組織のセキュリティガイドライン遵守を実現することが可能だ。
参考サイト
- ^ . 「MOTEX - エムオーテックス - エムオーテックス、サイバーセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援するコンサルティングパッケージ『ガイドライン対応サポートアカデミー』の新メニューを提供開始〜従来の自動車産業向けに加え、すべての業界・企業・団体に共通する対策をサポート〜」. https://www.motex.co.jp/news/release/2025/release250115/, (参照 25-01-16).
- 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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