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公開：2025-01-31

ソフトクリエイトがSafe AI Gateway ver.3.5にAPI連携機能を搭載、既存システムとの統合で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ソフトクリエイトがSafe AI Gatewayに新機能搭載
• API連携機能により業務システムとの統合が可能に
• Excel、kintoneなど多様なシステムで活用可能

Safe AI Gateway ver.3.5のAPI連携機能搭載による業務効率化

株式会社ソフトクリエイトは企業・団体向け生成AIサービスSafe AI Gateway ver.3.5に新たにAPI連携機能を2025年1月10日に搭載した。この機能により、Excelやkintoneなどの業務システムと生成AIを直接連携させることが可能となり、業務の流れを妨げることなくAI活用による効率化が期待できるようになったのだ。^[1]

Safe AI Gatewayに搭載されたAPI連携機能は、Excelのセル内での生成AI呼び出しやkintoneアプリからの直接利用を実現し、カスタマーサポートシステムやマーケティングツールとの統合も可能となった。この機能強化によって、企業の様々な業務システムでAIの活用範囲が格段に広がることになるだろう。

Safe AI Gatewayは2024年2月20日にリリースされた企業・団体向けの生成AIサービスで、自社データやシステムとのシームレスな学習が特徴となっている。安全な大規模言語モデルを利用したチャット環境を提供し、顧客データは個別の論理空間に保存され、AIの学習には利用されない設計となっているのだ。

Safe AI Gateway ver.3.5の新機能まとめ

Safe AI Gatewayの詳細はこちら

API連携機能について

API連携機能とは、異なるソフトウェアやシステム間でデータやサービスを相互に利用可能にする技術仕様のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• システム間の自動連携によるデータ共有の実現
• 既存のシステムやアプリケーションへの機能追加が容易
• 業務フローの自動化による効率化の促進

Safe AI Gateway ver.3.5のAPI連携機能により、企業の既存システムに生成AIの機能を組み込むことが可能となり、業務効率の向上が期待できる。顧客データは個別の論理空間に保存され、AIの学習には利用されないため、セキュリティを確保しながら様々なシステムでの活用が実現できるのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「企業・団体向け生成AI「Safe AI Gateway」がAPI連携機能をリリース | 株式会社ソフトクリエイトのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000012489.html, (参照 25-01-31).

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