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公開：2025-01-31

ALSIがBIZUTTO経費の外部連携APIオプションを提供開始、経費精算業務の自動化と効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ALSIがBIZUTTO経費の外部連携APIオプションを提供開始
• 会計システムへの仕訳・証憑データの自動連携が可能に
• 業務システムからのマスタデータ取り込みにも対応

BIZUTTO経費の外部連携APIオプション機能の提供開始

アルプス システム インテグレーション株式会社は、クラウド型経費精算サービスBIZUTTO経費において外部連携APIオプションを2025年1月29日に提供開始した。BIZUTTO経費から会計システムへの仕訳・証憑データの出力や、業務システムからの各種マスタデータの取り込みが自動連携で可能となるため、経理業務の効率化と経理担当者の作業負担の軽減を実現している。^[1]

BIZUTTO経費の外部連携APIオプションは、働き方の変化や電子帳簿保存法、インボイス制度といった法制度への対応など、経理業務を取り巻く環境の変化に対応するために開発された。主なターゲットは中小・中堅規模企業の経理担当者であり、経費精算の効率化と作業負担の軽減を目指している。

BIZUTTO経費では、今後もAPI連携の拡大により外部連携オプションの対象マスタ追加や、会計ソフトとの連携をより簡単に実施できる専用APIコネクタの提供を予定している。利用企業は2年目以降半額やグループ企業一括契約による費用負担の軽減といった使い続けやすい新しい価格体系で、ペーパーレスやキャッシュレス、オペレーションレスを実現できる。

BIZUTTO経費の外部連携APIオプションの詳細

BIZUTTO経費の詳細はこちら

外部連携APIについて

外部連携APIとは、異なるシステム間でデータを連携させるためのプログラムインターフェースのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• システム間でのデータの自動連携が可能
• 手作業による転記やデータ入力が不要
• リアルタイムでのデータ更新と同期を実現

BIZUTTO経費の外部連携APIオプションでは、会計システムへの仕訳・証憑データの自動連携や、会計システムや人事システムからのマスタデータの取り込みを実現している。手動での仕訳の入力や取り込み作業が不要になり、経理担当者の作業負担を大幅に軽減することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ALSI　クラウド型経費精算サービス「BIZUTTO経費」が「外部連携APIオプション」の提供を開始 | アルプス システム インテグレーション株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000025498.html, (参照 25-01-31).

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