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フューチャーとCURIOSITYがデザインワークショップを初開催、小中学生向けにSTEAM教育を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

フューチャーとCURIOSITYがデザインワークショップを初開催、小中学生向けにSTEAM教育を推進

PR TIMES より


記事の要約

  • FIFとCURIOSITYがデザインワークショップを共同開催
  • 和紙を使用したランプシェード制作体験を実施
  • 小学5年生から中学3年生までの10名を募集開始

FIFとCURIOSITYのデザインワークショップ初開催で創造性教育を推進

フューチャー株式会社が運営するFIFと株式会社キュリオシティは、2025年3月26日に「デザインの世界にふれてみよう」ワークショップを初開催することを2025年1月29日に発表した。STEAM教育の一環として開催される本ワークショップでは、デザインの役割を学び和紙を使用したランプシェードの制作体験を通じて創造性を育むことを目指している。[1]

CURIOSITYは1998年に東京で設立されたデザインスタジオであり、GINZA SIXやSOLANO HOTELなどの空間デザインを手掛け世界的な評価を得ている。本ワークショップでは、デザイナーからのレクチャーを受けながら各自が発想を具現化し、和紙を使用したランプシェードの制作に取り組むことで表現力を養成するだろう。

FIFは2006年の設立以来、子どもたちにITやキャリア教育プログラムを提供しており、これまでにのべ約4,100名が参加している。今回のワークショップは品川区教育委員会と渋谷区教育委員会の後援を受け、SDGsのゴール4達成に向けた取り組みの一環として位置付けられている。

デザインワークショップ開催概要まとめ

項目 詳細
開催日時 2025年3月26日(水)14:00~16:30
会場 株式会社キュリオシティ本社オフィス(渋谷区)
対象 小学5年生~中学3年生
定員 10名
参加費 無料(会場までの交通費は実費)
応募期間 2025年1月29日(水)~3月2日(日)
ワークショップの申し込みはこちら

STEAM教育について

STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の5分野を統合的に学ぶ教育手法のことを指している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 各教科の知識を実社会での課題解決に活用する
  • 芸術的要素を含めた創造的な思考力を育成する
  • 分野横断的な学習を通じて総合的な問題解決能力を養成する

文部科学省では、STEAMのArtsを芸術だけでなく文化や生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲で定義している。STEAM教育は2000年代初頭にアメリカで誕生し、現在は日本でも各教科等での学びを実社会での問題発見・解決に活用するための横断的な学習として推進されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「FIF×CURIOSITY「デザインの世界にふれてみよう」ワークショップ初の共同開催―和紙でつくるランプシェード | フューチャー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000756.000004374.html, (参照 25-01-31).

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