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ラトックシステムが思い出ビデオ変換レコーダーを発表、パソコン不要でビデオテープのデジタル化が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ラトックシステムが思い出ビデオ変換レコーダーを発表、パソコン不要でビデオテープのデジタル化が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • ラトックシステムが思い出ビデオ変換レコーダー3製品を発表
  • パソコン不要でビデオテープをデジタル化できる機能を搭載
  • 3月下旬より販売開始で価格は29,800円から

ラトックシステムが思い出ビデオ変換レコーダー3製品を発表

ラトックシステム株式会社は2025年2月6日、ビデオデッキなどのアナログ映像を直接デジタル化できる思い出ビデオ変換レコーダー3製品を3月下旬より出荷することを発表した。パソコンを必要とせずビデオデッキやビデオカメラにケーブル接続するだけで、再生した映像を直接デジタル化できるビデオキャプチャーデバイスとなっている。[1]

専門知識や複雑な設定は不要で、搭載モニターで映像や音声を確認しながらワンプッシュで録画を開始・終了できる機能を実装している。個人や法人を問わず誰でも簡単にmicroSDカードやUSBメモリーにデータを保存することが可能となっている。

ビデオテープの経年劣化やビデオデッキの供給終了により再生が困難になるとされているビデオテープの2025年問題に対応した製品となっている。大切な思い出の映像をきれいなまま保存する手段として、デジタル化を推進する製品だ。

思い出ビデオ変換レコーダー3製品の機能比較

RS-AVREC1 RS-AVREC2 RS-AVREC3
価格(税別) 29,800円 44,800円 59,800円
モニター 標準 5インチ 5インチ
バッテリー なし 1800mAh 1800mAh
音源デジタル化 対応 対応(WAV形式可) 非対応
HDMI入力 非対応 非対応 対応(4K解像度)
製品の詳細はこちら

デジタル化について

デジタル化とは、アナログ信号をデジタル信号に変換するプロセスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 劣化のない高品質なデータ保存が可能
  • 複製や編集が容易で永続的な保存が可能
  • 様々なデジタル機器での再生や共有が可能

アナログ形式のビデオテープは経年劣化により再生が困難になる可能性があり、2025年にはビデオデッキの供給も終了する見込みとなっている。思い出の映像を永続的に保存するためには、早期のデジタル化対応が重要な課題となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「パソコン要らずでビデオテープをデジタル化、「思い出ビデオ変換レコーダー」3製品が3月下旬に新発売 | ラトックシステム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000023921.html, (参照 25-02-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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