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公開：2025-02-08

天王洲・キャナルサイド活性化協会がUniikey採用、観光DX推進のCRM構築事業で顧客ID統合基盤として活用へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 天王洲・キャナルサイド活性化協会がUniikey採用を発表
• 観光DX推進のためのCRM構築事業の基盤として導入
• 複数施設での顧客ID統合管理が可能に

天王洲・キャナルサイド活性化協会がUniikey採用でCRMシステム強化

株式会社コンテンツデータマーケティングは、ID統合基盤「Uniikey」が天王洲・キャナルサイド活性化協会の「天王洲地域CRM構築事業」の顧客ID統合基盤として採用されたことを2025年2月6日に発表した。観光庁が推進する観光DXの取り組みの一環として採択された本プロジェクトは、地域の誘客促進とファン拡大を目指すものである。^[1]

CRMシステムの構築により、民間イベントや施設のデジタルチケットを活性化協会のコンテンツと組み合わせて販売することが可能になった。来街者の動態調査で得られたデータを分析し、効果的な情報発信を行うことで、地域全体の活性化を促進することが期待されている。

Uniikey採用の主な理由として、複数の店舗や施設が参画する組織での利用のしやすさが挙げられる。各店舗・施設で取得した顧客IDに対して個別にメール配信やアンケート施策を実施しながら、組織横断的な顧客ID管理が実現可能となっている。

Uniikey採用の特徴まとめ

Uniikey の詳細はこちら

CIAM製品について

CIAM製品とは、Customer Identity and Access Managementの略称で、顧客向けの認証認可基盤を提供するソリューションのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 複数システム間でのID統合管理が可能
• セキュアな認証認可機能の提供
• カスタマイズ可能な管理画面の実装

Uniikey は CDMが開発・販売するCIAM製品として、2020年の創業以来培ってきたID活用サービスの実績と経験を基に開発された。「One ID,All Service」をテーマに、汎用的かつ幅広い業種業態で活用できる設計となっており、顧客ID統合管理の効率化に貢献している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会が実施するプロジェクト「天王洲地域CRM構築事業」の顧客ID統合基盤として、コンテンツデータマーケティングが提供する「Uniikey」を採用 | 株式会社コンテンツデータマーケティングのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000099040.html, (参照 25-02-08).

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