LAPRAS社がLAPRASスコアv2.1をリリース、技術イベントでの登壇と参加を区別した評価基準の精緻化へ

PR TIMES より
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記事の要約
- LAPRASスコアv2.1をリリースしTech Eventスコア算出を改善
- 技術イベントの登壇と参加を区別し評価基準を明確化
- 公開ロジックのソースコードも合わせて修正
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LAPRASスコアv2.1による技術力評価の精緻化
LAPRAS株式会社は、ITエンジニアの技術力を可視化する指標「LAPRASスコア」のバージョン2.1を2025年2月14日にリリースした。バージョン2.0以降初となる今回のアップデートでは、Tech Eventスコアの算出ロジックを改善し、技術イベントにおける参加と登壇を区別して評価することが可能になっている。[1]
従来のTech Eventスコア算定では、connpassの参加数のみを基準としていたが、ユーザーからのフィードバックを受けて、技術力の評価という観点から登壇と参加で異なる配点を行うよう修正を加えた。この変更により、技術イベントを通じた技術力の可視化がより実態に即したものとなることが期待される。
また、ユーザーコミュニティから指摘のあった公開ロジックのソースコードについても、リファクタリングによる修正を実施した。LAPRASスコアは「ユーザーとともに作るスコア」として位置づけられており、今後もイベントの規模による評価の差異やスコア対象イベントの選定など、継続的な改善を進めていく方針だ。
LAPRASスコアv2.1の更新内容まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
リリース日 | 2025年2月14日 |
主な改善点 | Tech Eventスコアの算出ロジック |
評価基準の変更 | 登壇と参加で異なる配点を実施 |
その他の更新 | 公開ロジックのソースコード修正 |
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Tech Eventスコアについて
Tech Eventスコアとは、エンジニアの技術イベントへの参加実績を数値化して評価する指標のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- connpassの参加データを基準とした技術力の可視化
- イベントでの登壇と参加を区別した評価システム
- ユーザーフィードバックを反映した継続的な改善
Tech Eventスコアはエンジニアの技術力を多角的に評価するLAPRASスコアの重要な構成要素として機能している。今回のアップデートでは、技術イベントでの活動内容に応じた適切な評価を実現することで、エンジニアの実際の技術力をより正確に反映することが可能となった。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「Tech Eventスコアの算出ロジックを改善。ユーザーの声を受けてアップデートした「LAPRASスコアv2.1」をリリース | LAPRAS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000024729.html, (参照 25-02-15).
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