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公開：2025-02-18

GIGABYTEがThunderbolt 5対応拡張カードを発表、最大120Gb/sの高速データ転送を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• GIGABYTEがThunderbolt 5対応の拡張カードを発売
• 最大120Gb/sの単方向帯域幅に対応
• 2025年2月21日より25,800円で販売開始

GIGABYTEのThunderbolt 5拡張カードが登場し高速データ転送が可能に

GIGABYTEは、Thunderbolt 5対応のマザーボード用拡張カード「GIGABYTE THUNDERBOLTS 5拡張カード」を2025年2月21日に発売することを発表した。Intel JHL9580 Thunderbolt 5コントローラーを搭載し、最大80Gb/sの双方向帯域幅または最大120Gb/sの単方向帯域幅を実現する製品となっている。^[1]

この拡張カードは、対応するGIGABYTEマザーボードにThunderbolt 5接続を2ポート追加することが可能で、DisplayPort 2.1のパススルー機能も搭載している。1ポートあたり最大5デバイスまでのデイジーチェーン接続に対応し、PD 3.1 Power Deliveryによる最大100Wの電力供給も実現している。

対応マザーボードには、Z890シリーズの複数モデルが含まれており、Windows 11 64ビット（24H2以降）での動作が保証されている。発売予定価格は25,800円（税込）で、高速なデータ転送や複数デバイスの接続を必要とするユーザーにとって有用なソリューションとなるだろう。

Thunderbolt 5拡張カードの仕様まとめ

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Thunderbolt 5について

Thunderbolt 5とは、Intelが開発した高速なデータ転送規格であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 従来のThunderbolt規格の2倍となる最大120Gb/sの転送速度を実現
• DisplayPort 2.1との互換性により高解像度ディスプレイの接続が可能
• Power Delivery 3.1規格に対応し、最大100Wの電力供給が可能

Thunderbolt 5は、デイジーチェーン接続による複数デバイスの接続や高速なデータ転送が必要な環境での利用に適している。GIGABYTEのThunderbolt 5拡張カードは、これらの機能を既存のマザーボードに追加できる製品として注目を集めている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「GIGABYTEより、Thunderbolt 5 に対応したマザーボード用拡張カード「GIGABYTE THUNDERBOLTS 5 拡張カード」を発売 | 株式会社ニューエックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000085836.html, (参照 25-02-18).
2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

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