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JAPANNEXTが85型と28型の4Kモニターを新発売、デジタルサイネージ機能とFreeSyncに対応した2機種を展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • JAPANNEXTが85型と28型の4Kモニターを発売
  • 85型モデルはVAパネル搭載でデジタルサイネージにも対応
  • 28型モデルはFreeSync対応のAmazon限定モデル

JAPANNEXTが新たに投入した4K対応大型モニターの特徴

JAPANNEXTは、4K解像度に対応する新製品として85型「JN-V85U-M」と28型「JN-i28U-HSPC6」の2機種を2025年2月14日に発売した。85型モデルは37万9,800円、28型モデルは3万4,980円で、いずれもHDRやフリッカー軽減機能を備えている。[1]

85型「JN-V85U-M」は半光沢VAパネルを採用し、コントラスト比5,000:1の高画質表示を実現している。USBポートを搭載しており、USBメモリーからの画像や動画再生が可能なデジタルサイネージ機能も備えているのが特徴だ。

一方、28型「JN-i28U-HSPC6」は非光沢IPSパネルを採用したAmazon限定モデルとなっている。FreeSyncに対応し、KVM機能やブルーライト軽減機能を搭載するほか、USB Type-Cポートによる65W給電にも対応している。

JAPANNEXTの新型4Kモニター機能比較

JN-V85U-M JN-i28U-HSPC6
パネル種類 半光沢VAパネル 非光沢IPSパネル
コントラスト比 5,000:1 1,000:1
特徴機能 デジタルサイネージ機能 FreeSync対応、KVM機能
インターフェース HDMI 2.0×3、USB HDMI 2.0、DisplayPort 1.2、USB Type-C

デジタルサイネージについて

デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクターなどのデジタル映像機器を使用した電子看板システムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 映像や画像をデジタル表示できる電子掲示板システム
  • コンテンツの即時更新や複数表示が可能
  • 店舗や公共施設での情報発信に活用

JAPANNEXTの85型モデル「JN-V85U-M」では、USBメモリーを接続するだけで画像や動画を表示できるデジタルサイネージ機能を搭載している。リモコンでの操作が必要となるものの、パソコンなしでコンテンツ表示が可能なため、店舗や会議室などでの活用が見込まれる。

JAPANNEXTの新型4Kモニターに関する考察

JAPANNEXTの新型4Kモニターは、85型と28型という異なるサイズ帯で独自の特徴を持たせている点が評価できる。85型モデルは高コントラスト比とデジタルサイネージ機能を備え、大規模な会議室やデジタルサイネージ用途に最適化されているのが特徴だ。

一方で、デジタルサイネージ機能において自動再生に対応していない点は改善の余地がある。コンテンツの自動再生や定期更新機能の追加により、より幅広い用途での活用が期待できるだろう。USB Type-C接続による電源供給やデータ転送の対応も検討に値する。

今後はクラウドベースのコンテンツ管理システムとの連携や、複数台のモニターを一括制御できる機能の追加が望まれる。特に大規模施設での運用を考慮すると、ネットワーク経由での集中管理機能は重要な要素となるはずだ。

参考サイト

  1. ^ JAPAN NEXT. 「JN-V85U-M」. https://jp.japannext.com/products/jn-v85u-m/, (参照 25-02-18).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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