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ユニリタがノーコードETLツール「Waha! Transformer V6.1」をリリース、クラウドサービス連携機能を大幅に強化し業務効率化を促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ユニリタがノーコードETLツール「Waha! Transformer V6.1」を発表
  • クラウドサービス連携機能を強化し、JSON対応を実装
  • データ品質向上とシステム変数の機能を改善

ユニリタがノーコードETLツール「Waha! Transformer V6.1」の提供を開始

株式会社ユニリタは2025年2月18日、純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」の新バージョンV6.1の提供を開始したと発表した。クラウドサービスの普及に伴い、システム間のデータ連携やデータの一元管理という新たな課題に対応するため、REST連携機能を強化しJSONデータの読み込み・書き込み機能を実装している。[1]

データ品質向上のための機能として、SFAなど顧客管理システム上で手入力されたデータやAI-OCRで読み取ったFAXの受発注データの誤字脱字や表記ゆれを解消する機能を強化した。この機能強化によってデータ分析の精度向上が実現したのである。

さらにシステム変数の強化として、ビューフィルタ単位での実行時間出力形式を細分化することで、ほぼリアルタイムでの運用状況確認が可能になった。パフォーマンス改善や運用管理の効率化につながる機能として期待が高まっている。

Waha! Transformer V6.1の機能強化まとめ

項目 詳細
クラウドサービス連携 REST連携機能強化、JSONデータの読み書き対応
データ品質向上 誤字脱字や表記ゆれの解消機能を強化
システム変数 ビューフィルタ単位での実行時間出力形式の細分化
導入実績 2,600ライセンス以上
Waha! Transformerの詳細はこちら

ETL(Extract/Transform/Load)について

ETLとは、データの抽出(Extract)、変換(Transform)、ロード(Load)の3つのプロセスを表す用語であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 異なるシステム間でのデータ統合と移行を実現
  • データの形式変換や品質向上を自動化
  • 大規模なデータ処理を効率的に実行

Waha! TransformerはノーコードETLツールとして25年以上の実績を持ち、メインフレームやオフコン、ERPなどの基幹系システムからクラウドデータベース、Web APIまで多様なデータ連携を実現している。SQLやプログラミングの知識がなくてもシームレスなデータ連携が可能で、業務自動化やDX推進を支援している。

参考サイト

  1. ^ 株式会社ユニリタ. 「純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」、新バージョン6.1の提供を開始|Create Your Business Value ユニリタ」. https://www.unirita.co.jp/press/2025/0218_press001.html, (参照 25-02-21).

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