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公開：2025-02-27

LINE WORKSと経費BANKが連携機能オプションを提供開始、経理業務の効率化とペーパーレス化を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LINE WORKSと経費BANKの連携機能オプションを提供開始
• 経費BANKの処理通知をLINE WORKSで受信可能に
• 2025年4月と9月に2段階で機能実装予定

LINE WORKSと経費BANKの連携による経理業務効率化を実現

LINE WORKS株式会社は、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供するクラウド型経費精算システム「経費BANK」との連携機能オプションを2025年4月17日より提供開始することを発表した。経費申請/精算SaaSサービスにおけるLINE WORKSとの連携は、経費BANKが業界初の取り組みとなっている。^[1]

この連携により、経費BANKで行った処理に関する通知をLINE WORKS上で受信できるようになり、承認者は申請時に添付された領収書などの確認も同時に行うことが可能となった。メールでの見落としを防ぎ、より効率的かつスピーディな経費精算の承認処理を実現することができるだろう。

連携機能は2段階での実装が予定されており、2025年4月の「フェーズ1」では通知機能や添付ファイル確認機能、承認機能が実装される。2025年9月以降の「フェーズ2」では、LINE WORKSからの経費申請機能や未承認通知の一覧表示機能など、さらなる機能拡充が行われる予定だ。

LINE WORKSと経費BANKの連携機能まとめ

経費BANKの詳細はこちら

クラウド型経費精算システムについて

クラウド型経費精算システムとは、経費申請や承認、精算業務をクラウド上で管理・実行できるシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• スマートフォンやタブレットからいつでも申請・承認が可能
• 取引先への支払管理や経費分析が効率的に実施可能
• 銀行振込データや会計仕訳データの自動作成機能を搭載

経費BANKはAI-OCRオプションと組み合わせることで、領収書や請求書のデータを手入力することなく起票・申請できる機能を備えている。電子帳簿保存法の要件を満たした形式での電子保存機能も標準搭載されており、中小企業から大企業まで幅広い企業での導入実績がある。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「経理業務を効率化！LINE WORKSと経費BANKの連携機能オプションを4月中旬より提供開始 | LINE WORKS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000020202.html, (参照 25-02-27).

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