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SECURITY

公開：2025-02-27

TOPPANエッジが全天候対応型可動式顔認証システムCloakOne Gateを発表、屋外での入退管理が効率的に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• TOPPANエッジが全天候型顔認証システムを発表
• 屋外での顔認証による入退管理を実現
• 2025年2月26日より販売開始予定

全天候対応型可動式顔認証システムCloakOne Gateの特徴

TOPPANエッジ、ブイキューブ、テレキューブの3社は、工場やプラント、工事現場などの屋外・半屋外での入退管理に対応した全天候対応型可動式顔認証システム「CloakOne Gate」を2025年2月26日より販売開始する。両扉型の認証用個室ブースを採用することで、日光の影響を受けずに安定した顔認証が可能になった。^[1]

個室ブースの入場側を非電気錠扉、退場側を電気錠扉とすることで、オープンエリアとセキュリティエリアの区分を明確にしている。筐体サイズは1200×1200×2418mmと小型で、設置作業時間は約30分程度と迅速な導入が可能だ。

従来の申請用紙による来訪者受付・入退管理の煩わしさを解消し、記入内容のデータ化や管理・活用を容易にした。特に短期間に多数の外部業者が集中する場合の処理時間短縮や本人確認の正確性向上に貢献する。

CloakOne Gateのシステム仕様まとめ

顔認証システムについて

顔認証システムとは、人間の顔の特徴を分析・照合することで個人を識別する生体認証技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 非接触での認証が可能で衛生的
• パスワードや ICカードの紛失リスクがない
• なりすましが困難で高いセキュリティを実現

工場やプラントなどの施設では従来、申請用紙による入退管理が一般的だったが、記入の手間や紙の保管、データ化の課題があった。顔認証システムの導入により、これらの課題を解決し、より効率的で正確な入退管理が実現できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「TOPPANエッジ・ブイキューブ・テレキューブ、全天候対応型可動式顔認証システム「CloakOne® Gate」を提供開始 | TOPPANホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001606.000033034.html, (参照 25-02-27).

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