公開:

ピクルスがヨミトルに業界初の2要素認証など4つのセキュリティ機能を追加、情報資産の保護を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ピクルスがヨミトルに業界初の2要素認証など4つのセキュリティ機能を追加、情報資産の保護を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • ヨミトルが業界初の2要素認証など4つのセキュリティ機能を追加
  • メンバー管理やIPアドレス制限など包括的な情報保護を実現
  • 全プラン標準機能として追加料金なしで提供開始

ヨミトルの新セキュリティ機能が情報資産の保護を強化

株式会社ピクルスは診断作成クラウド「ヨミトル」において、2025年2月27日に業界初となる2要素認証を含む4つのセキュリティ機能を新たにリリースした。世界標準の認証基盤Auth0を採用した2要素認証では、30秒ごとに更新される使い捨てパスワードにより不正ログインを防止する仕組みを導入している。[1]

新機能には企業アカウントにおける複数メンバーの権限管理機能が含まれており、個人情報へのアクセス権限を3段階で設定することが可能になった。過去12ヶ月分の操作履歴を最大5000件まで保存できる操作ログ確認機能により、不正な情報持ち出しの早期発見と抑止に貢献することが期待される。

さらにIPアドレス制限管理機能により、許可されたIPアドレスからのみアクセスを可能とすることで、社外からの不正アクセスを物理的に遮断する対策を実現した。これらの機能は全プランの標準機能として提供され、追加料金なしで利用できることが特徴だ。

ヨミトルの新セキュリティ機能まとめ

機能 詳細
2要素認証 30秒更新の使い捨てパスワード、Auth0採用による高度なセキュリティ確保
メンバー管理 企業アカウントの複数メンバー権限管理、3段階のアクセス権限設定
操作ログ確認 12ヶ月分最大5000件の操作履歴CSV出力、ログイン・管理画面操作履歴記録
IPアドレス制限 許可IPアドレスからのみアクセス可能、社外からの不正アクセス遮断
セキュリティ機能の詳細はこちら

2要素認証について

2要素認証とは、従来のパスワードに加えて第二の認証要素を組み合わせることで、より安全なログイン認証を実現するセキュリティ技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • パスワードとは別の認証要素による多層的な保護
  • 使い捨てパスワードによる不正アクセスの防止
  • スマートフォンなど物理デバイスとの連携による本人確認強化

ヨミトルでは世界標準の認証基盤Auth0を採用することで、高度なセキュリティを確保している。30秒ごとに更新される使い捨てパスワードと組み合わせることで、たとえパスワードが漏洩した場合でも不正アクセスを防ぐことが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「2要素認証、IPアドレス制限機能等、4種のセキュリティ機能をリリース!【診断クラウド ヨミトル】 | 株式会社 ピクルスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000002036.html, (参照 25-02-28).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「セキュリティ」に関するコラム一覧「セキュリティ」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
セキュリティに関する人気タグ
セキュリティに関するカテゴリ

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。