ウイングアーク1st、Salesforce向けBIダッシュボード新機能で営業効率化を促進、Sample Galleryで提供開始
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記事の要約
- ウイングアーク1stがMotionBoard Cloud for Salesforceの新機能を公開
- 営業ダッシュボード -Salesforce標準オブジェクト版-を提供開始
- Sample Galleryを通じてBI活用のノウハウを提供
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ウイングアーク1st、営業・顧客管理効率化のためのダッシュボードを提供開始
ウイングアーク1st株式会社は2025年2月26日、Salesforce上のデータの可視化を促進するBIダッシュボード「MotionBoard Cloud for Salesforce」において、営業・顧客管理の効率化を図る「営業ダッシュボード -Salesforce標準オブジェクト版-」を公開したと発表した。この新機能は、BI活用Tipsのサンプルを公開しているサイト「Sample Gallery」にて提供されている。[1]
MotionBoard Cloud for Salesforceは、Salesforceデータに加えて外部データベースやExcel、CSVなどの異なるデータを取り込み、リアルタイムにデータを可視化することができる。また定期的なデータのスナップショットを取得して蓄積保管する機能により、過去の商談状況や顧客データの比較分析が可能となっている。
今回新たに提供される営業ダッシュボードは、営業予実管理、個人別商談管理、フィールドセールス管理の3種類で構成されており、SalesforceのSales Cloud上の標準オブジェクトを利用して簡単な初期設定で営業活動に必要なデータを可視化することができる。企業のデータ活用支援をさらに推進していくとしている。
新機能の特徴まとめ
営業予実管理 | 個人別商談管理 | フィールドセールス管理 | |
---|---|---|---|
主な機能 | 営業実績の可視化 | 個人の商談状況管理 | 営業活動の進捗管理 |
利用データ | 標準オブジェクト | 標準オブジェクト | 標準オブジェクト |
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BIダッシュボードについて
BIダッシュボードとは、企業の様々なデータを視覚的に表示し、経営判断や業務改善に活用するためのツールのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数のデータソースを統合して一元的に表示可能
- リアルタイムでのデータ更新と可視化が可能
- 直感的な操作で複雑なデータ分析が可能
BIダッシュボードを活用することで、営業担当者は商談の進捗状況や顧客データをリアルタイムに把握し、効率的な意思決定を行うことができる。Salesforceと連携することで、CRMデータの活用がより効果的になり、営業活動の生産性向上にもつながるだろう。
参考サイト
- ^ ウイングアーク. 「営業・顧客管理の効率化を推進するMotionBoard Cloud for Salesforceの 「営業ダッシュボード -Salesforce標準オブジェクト版-」を提供開始 | ウイングアーク1stコーポレートサイト」. https://corp.wingarc.com/public/202502/news2837.html, (参照 25-02-28).
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