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ソニーが800mm対応の超望遠ズームGレンズFE 400-800mmを発表、3月19日より発売開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ソニーが超望遠ズームGレンズFE 400-800mmを発表
  • αレンズ初の800mm対応超望遠ズームレンズ
  • 高性能な光学系と手ブレ補正機構を搭載

ソニーが新しい超望遠ズームレンズを発表

ソニーは35mmフルサイズ対応のαEマウントレンズとして超望遠ズームGレンズ「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」を2025年2月26日に発表した。このレンズはαレンズで初めて焦点距離800mmをカバーする超望遠ズームレンズであり、野鳥や野生動物、スポーツ、航空機などの撮影に適している。[1]

ED(Extra-low Dispersion)ガラス6枚を含むエレメントの効果的な配置により、超望遠域で発生しがちな色収差など諸収差を抑制し、画面中心から周辺部分まで高い解像性能を実現している。11枚羽根の円形絞りや球面収差の最適化により、Gレンズならではの自然でやわらかなぼけ描写が可能だ。

リニアモーターを2基搭載し、動きの速い被写体でも高速・高精度・高追随かつ静粛なフォーカシングを実現している。フルサイズミラーレス一眼カメラ「α9 III」の最高約120コマ/秒のAF/AE追随高速連写にも対応しており、プロフェッショナルな撮影現場での使用に応える性能を備えている。

FE 400-800mm F6.3-8 G OSSの主な仕様

項目 詳細
発売日 2025年3月19日
予約受付開始 2025年3月4日 10時
市場推定価格 410,000円前後(税込)
最短撮影距離 1.7m(ワイド端)
最大撮影倍率 0.23倍
主な特徴 光学式手ブレ補正機構内蔵、インナーズーム方式採用

光学式手ブレ補正について

光学式手ブレ補正とは、レンズ内部に補正用の光学系を設け、カメラの揺れを検知して補正レンズを制御することで手ブレを軽減する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • レンズ内部の補正機構による高精度な手ブレ補正
  • MODE2による流し撮りへの対応
  • MODE3搭載による不規則な動きへの対応

FE 400-800mm F6.3-8 G OSSは、この光学式手ブレ補正機構を搭載することで、超望遠レンズ特有の手ブレを効果的に抑制している。対応するカメラボディとの組み合わせでより効果的なボディ協調制御が可能であり、動画撮影時にはアクティブモードによる高い手ブレ補正効果を実現できる。

参考サイト

  1. ^ SONY. 「α(TM)レンズ初の800mmをカバーする超望遠ズームGレンズ(TM)『FE 400-800mm F6.3-8 G OSS』発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202502/25-0226/, (参照 25-03-01).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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