ソニーが新型αレンズFE 16mm F1.8 Gを発表、超広角・大口径・コンパクトを実現した単焦点レンズ
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記事の要約
- ソニーが大口径超広角単焦点Gレンズを発表
- 高解像度と大口径F1.8を両立した小型軽量設計
- 4月11日より発売開始予定で価格はオープン価格
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ソニーが新たなαレンズ「FE 16mm F1.8 G」を発表
ソニーは35mmフルサイズ対応αEマウントレンズの新製品として大口径超広角単焦点Gレンズ「FE 16mm F1.8 G SEL16F18G」を2025年2月26日に発表した。4月11日より発売を開始する予定で、予約販売は3月4日10時より受付が開始される。[1]
超広角16mmの画角でありながら画面の中心から周辺まで高い解像性能を実現しており、風景や建物、星空、夜景、人物などを遠近感を強調したダイナミックな構図で高精細に捉えることが可能となっている。大口径F1.8と最短撮影距離0.15m(AF)/0.13m(MF)の優れた近接撮影性能により、ぼけを生かした表現を楽しむことができる。
最大径73.8mm、長さ75mm、質量約304gのコンパクトなサイズを実現しており、汎用性の高い67mmの偏光フィルターやNDフィルターなどをレンズ前側に装着することが可能だ。防塵防滴に配慮した設計やフッ素コーティングなど、プロフェッショナルな使用環境にも対応している。
FE 16mm F1.8 Gの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
レンズ構成 | 高度非球面AAレンズ2枚、スーパーEDガラス1枚、EDガラス3枚 |
基本仕様 | 最大径73.8mm、長さ75mm、質量約304g |
撮影性能 | 最短撮影距離0.15m(AF)/0.13m(MF)、最大撮影倍率0.25倍(AF)/0.30倍(MF) |
フィルター対応 | 67mm径のフィルター装着可能 |
市場推定価格 | 140,000円前後(税込) |
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単焦点レンズについて
単焦点レンズとは、焦点距離が固定された光学レンズのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 光学設計がシンプルで優れた描写性能を実現可能
- 大口径化が容易で美しいボケ味を表現できる
- 小型軽量化が可能で携帯性に優れる
このFE 16mm F1.8 Gは、超広角レンズでありながら大口径F1.8を実現し、高い解像性能と美しいボケ描写を両立している。2基のXDリニアモーターと最新の制御アルゴリズムにより、高速・高精度・高追随かつ静粛なフォーカス駆動を実現することで、静止画・動画の両方で高い表現力を発揮する。
参考サイト
- ^ SONY. 「超広角のダイナミックな描写を高解像と大口径で実現した小型軽量の単焦点Gレンズ(TM)『FE 16mm F1.8 G』発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202502/25-0226B/, (参照 25-03-01).
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