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公開：2025-03-04

TISが自律型人材育成Webアプリ「Practice」を正式提供開始、AIフィードバック機能など新機能を追加し人材育成を効率化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• TISが自律型人材育成アプリ「Practice」を正式提供開始
• AIフィードバック機能など複数の新機能を追加
• 2023年4月から実施の無償トライアルを終了

TISが自律型人材育成Webアプリケーション「Practice」の正式提供を開始

TIS株式会社は2025年3月3日より、一般社団法人21世紀学び研究所と共同開発した自律型人材育成Webアプリケーション「Practice」の正式提供を開始した。このアプリケーションはPC・スマートフォンに対応しており、2023年4月から約20社300名の人材育成担当者やチームリーダーを対象に実施していた無償トライアルを終了している。^[1]

TISは今回の正式提供開始に伴い、生成AIを活用したフィードバック機能や独自開発のプラネットモデルに基づいたクエスチョンの提供サイクルを実装した。さらにチームの一体感と相互学習を促進するチームクエスチョン機能や組織の多様性を一覧で参照できる価値観ギャラリーなどの機能も新たに追加している。

「Practice」は自己開示から目標達成までのサイクルを習慣化するため、約180問のクエスチョンから1日1リフレクションの入力を推奨している。この機能によって自律型人材への成長を促進し、チームメンバーの潜在スキルを最大化することで自律成長型チーム育成の実現を目指すものだ。

「Practice」の新機能と価格まとめ

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リフレクションについて

リフレクションとは、人材育成の分野において自分自身の仕事や業務から一度離れて考え方や行動を客観的に振り返ることを指す概念である。以下のような特徴を持っている。

• 成功や失敗を客観的に振り返り気づきや学びを得る
• 新たな仮説を持って次の行動につなげる
• 自律型人材育成に有効とされる手法

リフレクションは「Practice」において重要な要素となっており、チームメンバー間の相互理解や信頼関係の構築に貢献している。実際のトライアル期間中にも相互を尊重する関係性の深まりや意見の背景にある経験の共有といった効果が確認されている。

参考サイト

1. ^ TIS株式会社. 「TIS、自律型人材育成アプリケーション「Practice」の正式提供を開始 | ニュースリリース | 2024年度 | ニュース | TIS株式会社」. https://www.tis.co.jp/news/2024/tis_news/20250303_1.html, (参照 25-03-04).

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