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MOTEXがLANSCOPE エンドポイントマネージャーにAIアシスタント機能を搭載し業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • MOTEXがLANSCOPE エンドポイントマネージャーにCopilot機能を搭載
  • IT資産管理・セキュリティ対策を支援するAIアシスタントを実装
  • 契約プラン内で利用可能なベータ版として3月5日より提供開始

MOTEXがIT資産管理製品にAIアシスタント機能を実装し効率化を実現

エムオーテックス株式会社は、PCやスマートフォンの一元管理を可能にするIT資産管理・MDM「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」にCopilot機能を実装し2025年3月5日より提供を開始した。このAIアシスタント「LANSCOPE Copilot for エンドポイントマネージャー」はベータ版として、契約プランおよびライセンスの範囲内で利用可能となっている。[1]

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は累計12,000社以上の組織に導入されており、テレワークやハイブリッドワークの推進に貢献している。このソリューションは業務PCやスマートフォンの資産管理とエンドポイントのセキュリティ対策を目的としており、約8割の企業でIT資産管理ツールの導入が進んでいる現状に対応するものだ。

新たに実装されたLANSCOPE Copilotは管理コンソール内でチャット画面を立ち上げることで利用が可能となっている。ユーザーがデバイス管理や位置情報の取得タイミングなどについてテキストで質問すると、操作方法や運用方法が回答され、マニュアル参照などの工数を大幅に削減することが可能である。

LANSCOPE Copilotの主な特徴まとめ

項目 詳細
提供開始日 2025年3月5日
対象製品 LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版
利用条件 契約プランおよびライセンスの範囲内
主な機能 チャット形式での操作方法・運用方法の案内
導入実績 累計12,000社以上の組織
LANSCOPE Copilotの詳細はこちら

IT資産管理・MDMについて

IT資産管理・MDM(Mobile Device Management)とは、組織内のPCやスマートフォンなどのデバイスを一元的に管理するためのソリューションのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 端末情報や操作内容の包括的な把握が可能
  • OS・アプリケーション・ソフトウェアの更新状況の管理
  • インシデント発生時の証拠保存機能の提供

IT資産管理ツールは従来オンプレミス型が一般的であったが、テレワークやハイブリッドワークの普及に伴いクラウド型への移行が加速している。情報漏洩や標的型攻撃、ランサム攻撃などの脅威に対応するため、資産管理の効率化だけでなくセキュリティ対策の観点からも重要性が高まっている。

参考サイト

  1. ^ MOTEX エムオーテックス. 「MOTEX - エムオーテックス - IT資産管理・セキュリティ対策を支援するAIアシスタント「LANSCOPE Copilot for エンドポイントマネージャー」をリリース」. https://www.motex.co.jp/news/release/2025/release250305/, (参照 25-03-07).

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