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サイバーリンクがFaceMe Security 8.1をリリース、未登録者検知と侵入者検知機能で防犯対策を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サイバーリンクがFaceMe Security 8.1をリリース、未登録者検知と侵入者検知機能で防犯対策を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • サイバーリンクがFaceMe Security 8.1をリリース
  • 未登録者検知と侵入者検知の2つの機能を追加
  • 多角的な防犯対策と監視業務の効率化を実現

サイバーリンクのFaceMe Security 8.1が防犯対策を強化

サイバーリンク株式会社は顔認証によるスマートセキュリティシステムFaceMe Security 8.1を2025年3月18日にリリースした。このバージョンでは未登録者検知と侵入者検知という2つの新機能が追加され、工場や商業施設、オフィスビルなどでの厳格なセキュリティ管理を実現している。[1]

未登録者検知機能はIPカメラと連携して登録外の人物を自動で検知しアラートを発報する仕組みを備えており、施設内のセキュリティを向上させることが可能となった。アラートの発報条件は施設の運用に合わせてカスタマイズでき、出入り業者などは除外リストに登録することで不要なアラートを防止できる。

侵入者検知機能では監視エリアを自由に設定でき、ラインクロス検知と滞留検知の2種類の検知方式に対応している。工事現場や工場など危険を伴う区域での安全管理に活用でき、イベント発生時の録画や再生、API連携によるアラート通知など多彩な機能を実装している。

FaceMe Security 8.1の新機能まとめ

未登録者検知 侵入者検知
主な機能 登録外の人物を自動検知しアラート発報 ラインクロス検知と滞留検知に対応
特徴 発報条件のカスタマイズ可能 監視エリアの自由な設定が可能
活用シーン オフィス、工場、データセンター 工事現場、工場の危険区域
サイバーリンクの公式サイトはこちら

顔認証システムについて

顔認証システムとは、人物の顔の特徴を分析して個人を識別する生体認証技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 非接触で本人確認が可能な認証方式
  • マスクやヘルメット着用時でも認証可能
  • 入退室管理やセキュリティ監視に活用

IPカメラと顔認証技術を組み合わせることで、リアルタイムでの人物検知や監視が可能になり、施設のセキュリティ強化に貢献している。FaceMe Securityは角度のついた状態や遠距離からの認証にも対応しており、様々な環境での導入を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「サイバーリンク、AI 顔認証スマートセキュリティシステム FaceMe® Securityの新バージョン 8.1 をリリース | サイバーリンク株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000302.000005271.html, (参照 25-03-19).

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