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公開：2025-03-20

日東工業とDXYZが顔認証システムで連携、PRIVATE BOXの利便性向上へ個室ブース予約の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• FreeiDを活用した施設予約サービスとPRIVATE BOXが連携開始
• 顔認証による個室ブースの予約・入退室が可能に
• 従来の鍵や暗証番号入力の手間を省力化

顔認証システムを活用した個室ブース予約サービスの連携開始

日東工業株式会社は、DXYZ株式会社が提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を活用した施設予約サービス「FreeiD Reserve」と、自社開発の個室ブース「PRIVATE BOX」の連携を2025年3月19日より開始した。この連携により、顔認証による個室ブースの予約から入退室までの一連の操作がスムーズに行えるようになり、利用者の利便性が大幅に向上することになる。^[1]

利用者は事前にFreeiDアプリで顔情報を登録することで、FreeiD Reserveから個室ブースの空き状況確認と予約が可能になり、予約時刻には顔認証リーダーに顔をかざすだけで入室できるようになった。従来の予約システムで必要だった鍵の受け渡しや暗証番号入力の手間が省かれ、より効率的な施設利用が実現されている。

FreeiD Reserveは施設の登録から予約、利用実績に応じた決済まで可能な使いやすいサービスとして提供されており、PRIVATE BOXは換気・防犯・防音・防火に配慮した1人用および2人用の個室ブースとして、事務所やビルの共有スペースでの導入が進められている。

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顔認証IDプラットフォームについて

顔認証IDプラットフォームとは、個人の顔情報をデジタル認証に活用するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 顔情報による本人確認で、パスワードや物理キーが不要
• 非接触での認証により、衛生面でも安全な運用が可能
• 予約から入退室までの一連の操作を一元管理

顔認証IDプラットフォームはFreeiDアプリを通じて施設予約サービスと連携することで、利用者は顔認証による簡単な予約と入退室が可能になっている。FreeiD Reserveでは予約状況の確認やキャンセルも容易に行うことができ、施設管理者側の運用負担も大幅に軽減されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を活用した施設予約サービス「FreeiD Reserve」と個室ブース「PRIVATE BOX®」が連携 | 日東工業株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000063241.html, (参照 25-03-20).
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