【CVE-2025-27274】WordPress用プラグインGPX Viewerにパストラバーサル脆弱性、バージョン2.2.11以前に影響
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記事の要約
- GPX Viewerにパストラバーサルの脆弱性が発見される
- バージョン2.2.11以前のGPX Viewerが影響を受ける
- CVE-2025-27274として脆弱性が識別される
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WordPress用プラグインGPX Viewer 2.2.11のパストラバーサル脆弱性
セキュリティ企業Patchstack OÜは2025年3月3日、WordPress用プラグインGPX Viewerにパストラバーサル脆弱性が存在することを公表した。この脆弱性はCVE-2025-27274として識別され、バージョン2.2.11以前のGPX Viewerに影響を与えることが判明している。[1]
脆弱性の深刻度はCVSS v3.1で4.9(MEDIUM)と評価されており、攻撃元区分はネットワーク経由で、攻撃条件の複雑さは低いとされている。また、この脆弱性を悪用するには高い特権レベルが必要とされるが、ユーザーの関与は不要とされている。
この脆弱性はPatchstack Allianceのセキュリティ研究者Trương Hữu Phúc氏によって発見された。影響を受けるバージョンのGPX Viewerを使用しているWordPressサイトの管理者は、早急なアップデートが推奨されている。
GPX Viewer 2.2.11の脆弱性詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
CVE番号 | CVE-2025-27274 |
影響を受けるバージョン | 2.2.11以前 |
脆弱性タイプ | パストラバーサル(CWE-35) |
CVSS評価 | 4.9(MEDIUM) |
発見者 | Trương Hữu Phúc(Patchstack Alliance) |
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パストラバーサルについて
パストラバーサルとは、Webアプリケーションにおいて意図しないディレクトリやファイルにアクセスされる脆弱性のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- ファイルパスの操作による不正アクセス
- 重要な設定ファイルや機密情報の漏洩リスク
- システムファイルへの不正なアクセス可能性
WordPressプラグインであるGPX Viewerで発見されたパストラバーサル脆弱性は、CWE-35として分類されており、高い特権レベルが必要とされる。この種の脆弱性は、適切な入力検証やパス制御が実装されていない場合に発生する可能性が高く、早急な対策が必要となる。
GPX Viewer脆弱性に関する考察
GPX Viewerの脆弱性は中程度の深刻度と評価されているものの、WordPress環境における潜在的なリスクは看過できない。特に高い特権レベルが必要とされることから、管理者アカウントが侵害された場合のリスクが高く、二要素認証などの追加的なセキュリティ対策の重要性が浮き彫りとなっている。
今後はWordPressプラグインのセキュリティ審査をより厳格化する必要があるだろう。プラグイン開発者には、パストラバーサル対策を含むセキュリティベストプラクティスの遵守が求められ、定期的なセキュリティ監査の実施も重要な課題となっている。
また、WordPressコミュニティ全体としても、脆弱性情報の共有体制の強化が望まれる。特にパストラバーサルのような基本的な脆弱性が発見された場合、迅速な情報展開と対策の実施が可能な体制作りが急務となっている。
参考サイト
- ^ CVE. 「CVE: Common Vulnerabilities and Exposures」. https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2025-27274, (参照 25-03-26). 1206
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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