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トライコーンがクライゼルとkintoneの相互連携ツールをリリース、データ連携の効率化とコスト削減を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

トライコーンがクライゼルとkintoneの相互連携ツールをリリース、データ連携の効率化とコスト削減を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • トライコーンがクライゼルとkintoneの相互連携ツールを公開
  • Webhookクリエイターとコネクターでデータ連携が容易に
  • クライゼルAPIオプションの価格を特別価格で提供

クライゼルとkintoneの相互連携ツールがリリース、データ連携の効率化を実現

トライコーン株式会社は、CRMプラットフォーム「クライゼル」とサイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」を簡単に連携設定できるツール「kreisel Webhookクリエイター for kintone」と「kreiselコネクター」を2025年3月31日にリリースした。この連携ツールによって、クライゼルとkintoneをサーバーレスでリアルタイムに相互連携することが可能になったのだ。[1]

クライゼルのWebhook機能は以前からkintoneへのデータ連携が可能であったが、JSON形式のリクエストボディの設定などに技術的な知識が必要であった。新たにリリースされた「kreisel Webhookクリエイター for kintone」により、専門知識を持たないユーザーでもクリックとコピー&ペーストだけの直感的な操作で設定を行えるようになっている。

また、kintoneのプラグインソフトとして提供される「kreiselコネクター」をインストールすることで、kintoneの各アプリをクライゼルの複数のデータベースへ連携することが可能になった。クライゼルAPIオプションについても、「kreiselコネクター」利用者向けに初期費用無償、月額価格を通常の半額となる2万5000円で提供することを決定している。

クライゼルとkintoneの連携機能まとめ

項目 詳細
ツール名称 kreisel Webhookクリエイター for kintone、kreiselコネクター
価格 両ツールとも無償提供
APIオプション費用 初期費用無償(通常5万円)、月額2万5000円(通常5万円)
主な機能 フォームデータのkintone連携、kintoneデータのクライゼル連携
特徴 専門知識不要、直感的な操作、複数データベースとの連携可能
kreisel kintone連携サービスの詳細はこちら

CRMプラットフォームについて

CRMプラットフォームとは、顧客関係管理(Customer Relationship Management)を実現するためのソフトウェアプラットフォームのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 顧客データの一元管理と分析機能の提供
  • マーケティングオートメーションの実現
  • 顧客エンゲージメント向上のための各種ツールの統合

クライゼルはWeb上でCRM活動に必要な機能を提供するSaaSプラットフォームとして、顧客データベース、Webフォーム、メールマーケティング、会員サイトなどの機能を包括的に提供している。このような統合的なアプローチにより、企業の顧客管理とマーケティング活動の効率化を実現することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「トライコーン、CRMプラットフォーム「クライゼル」とkintoneとの相互連携ツールをリリース | トライコーン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000049914.html, (参照 25-04-01).
  2. 2816

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