LogitechがRally Barシリーズに連続フレーミング機能を追加、Google Meet会議の操作性が向上
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記事の要約
- Logitech Rally Barシリーズで連続フレーミング機能を追加
- タッチコントローラーから直接カメラ制御が可能に
- 2025年4月1日から段階的に機能展開を開始
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Logitech Rally Barシリーズに連続フレーミング機能が追加
Logitechは2025年4月1日より、Rally Bar、Rally Bar Mini、Rally Bar Huddle向けに連続フレーミング機能の提供を開始した。この機能により会議室内の参加者の入退室に合わせて自動的にカメラのフレーミングが調整され、常に最適な映像が提供されるようになった。[1]
管理者は個別のGoogle Meetハードウェアデバイスに対してデフォルトのカメラフレーミングオプションを設定することが可能になり、複数のデバイスに対して一括で設定を適用することもできるようになった。これによって大規模な環境でも効率的な運用管理が実現できる。
エンドユーザーはタッチコントローラーから直接カメラのフレーミング設定を操作できるため、会議の状況に応じて柔軟な調整が可能になった。デバイスベースのフレーミングやタッチスクリーンを使用した音声・映像の制御により、より直感的な操作性を実現している。
Logitech Rally Barシリーズの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対象デバイス | Rally Bar、Rally Bar Mini、Rally Bar Huddle |
主な機能 | 連続フレーミング、タッチコントローラー操作 |
提供開始日 | 2025年4月1日 |
展開期間 | 15日以上の段階的展開 |
対象ユーザー | 全Google Workspaceユーザー |
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連続フレーミングについて
連続フレーミングとは、カメラが会議室内の参加者の動きを自動的に検知し最適な構図に調整する機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 参加者の入退室に合わせた自動調整機能
- 複数人が映る場合の最適な構図設定
- タッチコントローラーからの手動調整も可能
連続フレーミング機能はLogitech Rally Barシリーズに搭載されたカメラシステムと連携して動作し、会議室内の状況をリアルタイムで分析する。この機能により会議の進行に集中でき、カメラ操作の手間を軽減することで、より効率的なコミュニケーションを実現できる。
参考サイト
- ^ Google Workspace. 「 Google Workspace Updates: Support for continuous framing on select Logitech Google Meet on ChromeOS 」. https://workspaceupdates.googleblog.com/2025/04/continuous-framing-logitech-series-one-room-kits-google-meet.html, (参照 25-04-03). 1700
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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