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公開：2025-04-03

富士山の銘水が浄水型ウォーターサーバーevery frecious liteを発売、月額2,750円で高性能な浄水機能を提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 富士山の銘水が浄水型ウォーターサーバーの新製品を発売
• コンパクトで機能を絞った「every frecious lite」を展開
• 月額2,750円の定額制で必要なときに必要なだけ使用可能

浄水型ウォーターサーバー「every frecious lite」の特徴と機能

富士山の銘水株式会社は2025年4月1日より、浄水型ウォーターサーバー「every frecious lite」の販売を開始した。新製品は機能を必要十分なものに絞りながらタンクの容量や交換カートリッジまでシンプルに設計され、月額2,750円の定額制で提供される製品となっている。^[1]

独自開発の浄水カートリッジは有害物質や不純物を除去しながら地域の水が本来持つミネラルを保持することが可能で、ポット型浄水器と比較しても最多クラスの32種類の物質を除去する浄水能力を備えている。さらにPFAS除去率99.7%を実現し、健康被害が懸念される永遠の化学物質への対策も万全だ。

6.5Lの大容量タンクは水を使い切ることなく継ぎ足しが可能で、水道の蛇口から直接注げる2wayタイプを採用している。丸洗い可能な透明タンクで衛生管理も容易になり、災害時には浄水ポットとして3.5Lの水道水を浄水することができる。

every frecious liteの機能まとめ

製品の詳細はこちら

PFASについて

PFASとは有機フッ素化合物の総称で、環境中で分解されにくい特性から「永遠の化学物質」と呼ばれている物質群のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 環境中での分解が極めて遅く、生体内に蓄積される傾向がある
• 撥水性や耐熱性に優れ、工業製品に広く使用されている
• 健康被害の懸念から世界的に規制が強化されている

every frecious liteは独自開発のカートリッジを採用することでPFAS除去率99.7%を実現している。JWPAS B.210準用の基準で原水濃度500ng/L、総ろ過水量1,200Lの条件下での試験において、検出限界値0.1ng/Lという高い除去性能を示している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「機能を絞ってよりシンプルに！浄水型ウォーターサーバー「every frecious lite（エブリィフレシャス・ライト）」新発売 | 富士山の銘水株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000011442.html, (参照 25-04-03).
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