公開:

エックスサーバーがXServer VPSでSupabaseアプリイメージを提供開始、AI開発環境の構築が容易に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エックスサーバーがXServer VPSでSupabaseアプリイメージを提供開始、AI開発環境の構築が容易に

PR TIMES より


記事の要約

  • XServer VPSがSupabaseアプリイメージの提供開始
  • AIアプリ開発用バックエンド環境を月額1,700円から構築可能
  • DifyとSupabaseで多様なAI開発ニーズに対応

XServer VPSがSupabaseアプリイメージを提供開始、AIアプリ開発環境の構築を効率化

エックスサーバー株式会社は2025年3月28日、VPSサービス『XServer VPS』において、PostgreSQLを基盤としたBaaSの「Supabase」アプリイメージの提供を開始した。データベースや認証、ストレージなどのバックエンド機能をワンクリックで自動構築できる環境を、初期費用無料・月額1,700円から利用可能になっている。[1]

XServer VPSは2024年8月に提供を開始した生成AIアプリケーション構築・運用プラットフォーム「Dify」に加え、今回のSupabaseアプリイメージの提供によってAI開発における選択肢を拡大している。Supabaseの環境構築に必要なサーバー構築知識の習得が不要となり、開発リソースをアプリケーション本体に集中させることが可能だ。

XServer VPSは2025年2月にスペックを大幅に強化し、ディスク容量は最大2,400GB、メモリ容量は最大96GBへと拡張された。膨大なデータ処理やリアルタイムAPIの利用が求められるAI開発において、十分な処理能力を備えたインフラ環境を提供している。

XServer VPSのアプリイメージ機能まとめ

項目 詳細
提供開始日 2025年3月28日
月額費用 1,700円から
主要アプリイメージ Dify、Supabase、Node.jsDjango
最大スペック ディスク容量2,400GB、メモリ容量96GB
利用件数 3万件突破
XServer VPS の詳細はこちら

BaaSについて

BaaSとは「Backend as a Service」の略称で、アプリケーション開発に必要なバックエンド機能をクラウドサービスとして提供する仕組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • データベース、認証、ストレージなどの機能を統合的に提供
  • 開発工数の削減とスピーディーな実装を実現
  • スケーラブルなインフラ環境を柔軟に構築可能

PostgreSQLを基盤としたBaaSであるSupabaseは、データベースやユーザー認証、ストレージなどの機能を包括的に提供するオープンソースのプラットフォームである。XServer VPSのアプリイメージとして提供されることで、複雑なセットアップ作業を大幅に削減し、効率的なアプリケーション開発を実現できるようになった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「多様なAI開発ニーズに対応する『XServer VPS』、バックエンド機能を手軽に構築できる「Supabase」アプリイメージの提供を開始 | エックスサーバー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000076849.html, (参照 25-04-07).
  2. 2809

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AI」に関するコラム一覧「AI」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
AIに関する人気タグ
AIに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。