NetskopeがDLP On Demandを発表し統合データセキュリティ機能を拡大、3000以上のデータ分類器とDSPM統合で保護を強化

PR TIMES より
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記事の要約
- NetskopeがDLP On Demandを新発表し統合データセキュリティを強化
- DLP APIを通じて3,000以上のデータ分類器へのアクセスを提供
- クラウドやオンプレミス環境全体のデータ保護を一元化
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Netskope One DLP On Demandによるデータセキュリティの革新
Netskope Japan株式会社は2025年4月9日、Netskope One統合データセキュリティサービスの最新コンポーネントとして「Netskope One DLP On Demand」の提供を開始した。新サービスではNetskopeテクノロジーアライアンスパートナー向けの新データ保護統合機能とオンプレミス環境のサポートが実装され、データセキュリティ機能が大幅に強化されている。[1]
Netskope OneデータセキュリティはDSPMとDLPを単一のプラットフォームに統合することで、パブリッククラウドやプライベートクラウド、ウェブ、オンプレミス、AIや機械学習システムなど多様化するシステム全体にわたるデータ保護を実現した。利用中のデータ、移動中のデータ、保存されているデータに対して一貫した保護アプローチを提供している。
新たに提供開始されたDLP APIサービスによって、3,000以上のデータ分類器へのアクセスと独自の分類器訓練機能が利用可能になった。セキュリティサービスエッジのリーダー企業として初めてDLP APIサービスをリリースし、特許取得済みの機械学習機能を単一プラットフォームで提供することで、より効果的なデータ保護を実現している。
Netskope One DLP On Demandの主要機能まとめ
機能項目 | 詳細 |
---|---|
データ分類器 | 3,000以上の分類器を提供 |
対応ファイル形式 | 2,100以上のファイルタイプに対応 |
コンプライアンス対応 | 40以上のグローバル規制テンプレートを搭載 |
機械学習分類器 | 26以上の分類器を実装 |
特許取得機能 | OCR、ファイルフィンガープリンティング、正確なデータ照合 |
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データセキュリティポスチャ管理について
データセキュリティポスチャ管理(DSPM)とは、組織全体のデータセキュリティ状態を包括的に可視化し管理するための手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- データの可視性と分類の自動化を実現
- セキュリティリスクの継続的な評価と監視
- コンプライアンス要件への適合性を確保
DSPMはNetskopeのDLP機能と統合されることで、より強力なデータ保護を実現している。特許取得済みのDLPエンジンの機能を継承することで、高度な分類やガバナンス機能を提供し、組織全体のデータセキュリティを効率的に管理することが可能となった。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「NetskopeがDLP On Demandを発表、市場をリードする統合型データ保護機能を拡大 | Netskope Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000137550.html, (参照 25-04-10). 3771
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