SwitchBotがスマートテレビドアホンを発売、工事不要で既存インターホンをスマート化し防犯性能が向上

PR TIMES より
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記事の要約
- SwitchBotがスマートテレビドアホンを発表、工事不要で簡単設置
- 300万画素カメラと双方向通話機能で来客対応が進化
- 他のセキュリティデバイスと連携してスマートホームを実現
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SWITCHBOTのスマートテレビドアホン新製品が防犯性能を向上
SWITCHBOT株式会社は、セキュリティシリーズの新製品として「SwitchBot スマートテレビドアホン」の予約販売を2025年4月18日より開始した。300万画素のクリアハイビジョンカメラと双方向通話機能を搭載し、モニター親機とスマホの両方から来客対応が可能になっている。[1]
新製品は設置工事が不要で、カメラ付き子機を玄関先に貼り付けるだけで既存のインターホンがスマートドアホンに早変わりする仕組みを採用している。モニター親機は4.3型の液晶ディスプレイを搭載し、リビングのテーブル上への設置や玄関への壁掛けが可能だ。
省エネ通信技術「EcoPower Wireless」の採用により、子機の充電は約2年8カ月に1回で済むよう設計されている。また、SwitchBotロック製品との連携機能により、ビデオ確認後のワンタッチ解錠や、Alexa Echo Showを通じた来訪者との会話にも対応した。
スマートテレビドアホンの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
販売開始日 | 2025年4月18日(予約販売) |
価格 | 18,980円(税込)、クーポン使用時16,133円(税込) |
カメラ性能 | 300万画素、165°超広角レンズ、フルカラーナイトビジョン |
バッテリー | 5000mAh、約2年8カ月駆動(条件付き) |
主な機能 | 双方向通話、スマートロック連携、Alexa Echo Show対応 |
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EcoPower Wirelessについて
EcoPower Wirelessとは、SwitchBotが採用している省エネ通信技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 長時間のバッテリー駆動を実現する低消費電力設計
- 親機と子機間の安定した通信を確保
- スマートホームデバイス間の効率的な連携を実現
スマートテレビドアホンに搭載されたEcoPower Wirelessは、5000mAhの大容量バッテリーと組み合わせることで約2年8カ月の長期駆動を実現している。1日3回の呼び出しと5秒間の録画を想定した場合でも、このような長期間の使用が可能だ。
SwitchBotスマートテレビドアホンに関する考察
工事不要で既存のインターホンをスマート化できる点は、賃貸住宅居住者や工事費用を抑えたいユーザーにとって大きなメリットとなるだろう。一方で、貼り付け式の設置方法が採用されているため、外部からの物理的な干渉や経年劣化による接着力の低下などが懸念される。
スマートロックとの連携やAlexa Echo Show対応など、既存のスマートホームデバイスとのエコシステムを活かした機能は、利便性向上に大きく貢献している。ただし、複数のデバイスを連携させることで、セキュリティ面でのリスクが増加する可能性も考慮する必要があるだろう。
今後は顔認証機能やAIを活用した不審者検知など、より高度なセキュリティ機能の追加が期待される。また、クラウドストレージとの連携強化により、長期的な映像データの保存や分析機能の提供も望まれる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【SwitchBot】自宅の安全を守る「Securityシリーズ」にスマートテレビドアホンが新たに仲間入り!家ではモニターから、外ではスマホから、玄関先のすべてをいつどこからでも把握&応答 | SWITCHBOT株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000057002.html, (参照 25-04-18). 3794
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