セキュリティ

SECURITY

公開：2025-04-24

Another worksがプライバシーマークを取得、複業クラウドの情報管理体制が一層強化へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Another worksがプライバシーマークを取得
• 個人情報保護の取り組みが第三者機関により認証
• 情報セキュリティ強化と個人情報保護を徹底へ

Another worksのプライバシーマーク取得による情報管理体制の強化

株式会社Another worksは2025年4月23日、一般財団法人日本情報経済社会推進協会より個人情報の適切な取り扱いに関する認証を受け、プライバシーマーク（Pマーク）を取得したことを発表した。複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」の運営において、多くのユーザーの個人情報を取り扱う必要性から、情報管理体制の構築を重要課題として位置付けていたのだ。^[1]

Another worksの複業クラウドは、累計登録タレント数が95,000名を突破し、2,000社を超える企業と全国210以上の自治体に導入されている実績を持つプラットフォームである。個人情報保護マネジメントシステム（PMS）の整備と運用に取り組んできた結果、情報セキュリティと個人情報保護の取り組みが第三者機関により認められることとなった。

プライバシーマークの有効期間は2025年4月9日から2027年4月8日までの約2年間となっており、登録番号は第19001608(01)号が付与された。今後は社内教育の充実やシステム改善を通じて、より一層の情報セキュリティ強化と個人情報保護の徹底に努めていく方針を示している。

プライバシーマーク認証の詳細

プライバシーマークについて

プライバシーマークとは、個人情報の適切な取り扱いに関する第三者認証制度のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 日本産業規格に準拠した個人情報保護の認証制度
• 個人情報保護マネジメントシステムの構築・運用を評価
• 認証取得により事業活動でのマーク使用が可能

個人情報保護マネジメントシステムの構築・運用方針に基づいて、事業者の個人情報保護体制を評価する制度となっている。マーク取得企業は、個人情報の取り扱いに関して適切な保護措置を講じる体制が整備されていることを対外的に示すことが可能となるのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「複業マッチングプラットフォームを提供するAnother works、プライバシーマーク（Pマーク）を取得 | 株式会社Another worksのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000047859.html, (参照 25-04-24).
2272

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「セキュリティ」に関するコラム一覧「セキュリティ」に関するニュース一覧