ジゴワッツがPIYO CHARGEのホワイトラベル版を提供開始、企業のEV充電事業参入のハードルが大幅に低下

PR TIMES より
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記事の要約
- ジゴワッツがPIYO CHARGEのホワイトラベル版を提供開始
- 最短1か月半でEV充電サービスの立ち上げが可能に
- 企業独自のブランドで充電インフラ事業への参入を支援
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ジゴワッツがEV充電アプリのホワイトラベル版を開始
株式会社ジゴワッツは、EV充電認証・課金アプリ「PIYO CHARGE」のホワイトラベル版の提供を2025年4月22日より正式に開始した。自社ブランドでのEV充電サービスを最短1か月半でスピーディーに展開可能となり、企業の新規参入やブランド強化を支援する体制が整ったのだ。[1]
ホワイトラベル版では、企業のロゴやブランドカラーを自由に設定でき、アプリ開発のノウハウが不要で短期間でのサービス開始が実現できる。さらに、多様なEV充電器に対応しており、日本最小のEV用充電器「Ella」から最大120kW出力可能な「DC120K」まで、さまざまなタイプの設備を一括で管理することができるだろう。
アプリインストール不要の認証機能も特徴的で、QRコードをスキャンするだけで簡単に認証・課金が可能となっている。従量課金や時間課金など料金設定も柔軟に行え、専用管理画面から充電器の稼働状況や売上履歴をリアルタイムにモニタリングすることができる。
PIYO CHARGEホワイトラベル版の機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
導入期間 | 最短1か月半 |
対応充電器 | Ella、産業用モデル、DC050K、DC120K |
認証方式 | QRコードスキャン、iOS App Clips対応 |
課金システム | 従量課金、時間課金、0円設定可能 |
管理機能 | 稼働状況モニタリング、売上履歴確認、広告配信 |
保守管理 | 充電器・課金システムの一体型保守管理 |
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ホワイトラベルについて
ホワイトラベルとは、ある企業が開発した製品やサービスを他社のブランドで展開できる仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 独自のブランドで製品・サービスを展開可能
- 開発コストと期間を大幅に削減
- 運用ノウハウを活用した迅速な市場参入
ジゴワッツのPIYO CHARGEホワイトラベル版では、EV充電サービスの開発や運用に必要な機能が全て揃っており、独自開発では数千万円のシステム開発費が必要となるところを低コストで導入できる。さらに毎月数百万円の維持費用が想定される中、低額な維持費用で運用が可能となっているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「低コスト・短期間でEV充電事業への参入が可能。ジゴワッツ、EV充電アプリ「PIYO CHARGE」のホワイトラベル版提供を正式開始 | 株式会社ジゴワッツのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000031042.html, (参照 25-04-24). 2421
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