MONO-Xが基幹システム連携ノーコードツールMONO-X Oneを販売開始、イグアス社が総代理店

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社MONO-Xは、基幹連携ノーコード開発ツール『MONO-X One』を2025年5月8日より販売開始した。株式会社イグアスが総代理店となり、販売を推進するのだ。

『MONO-X One』は、既存の基幹システムと連携して新しい業務アプリを開発できるツールである。プログラミング不要で、直感的な操作性とマルチデバイス対応が特徴だ。

特にIBM iとの連携に優れており、エンジニア不足に悩む企業にとって有効な解決策となるだろう。API連携と比較して約5倍の高速化を実現し、企業内外でのシステム運用や情報共有の効率化に貢献するのだ。

項目	詳細
製品名	MONO-X One
販売開始日	2025年5月8日
総代理店	株式会社イグアス
種類	基幹連携ノーコード開発ツール
特徴	プログラミング不要、直感的な操作性、マルチデバイス対応、IBM i対応
連携データベース	Db2 for i、Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQL
メリット	既存基幹システム活用、高速なデータ連携、業務効率化、DX推進

ノーコード開発ツールは、プログラミングの知識がなくてもアプリケーション開発を可能にするツールだ。近年、システム開発の効率化や人材不足への対応策として注目を集めている。

しかし、従来システムとの連携が難しい場合もあるため、基幹システムとの連携機能を持つMONO-X Oneのようなツールは、企業のDX推進に大きく貢献するだろう。

MONO-X Oneは、既存システムとの連携をスムーズに行える点が大きな強みである。これにより、企業は既存システムへの投資を無駄にすることなく、業務効率化やDX推進を進めることができるのだ。

しかし、対応データベースが今後さらに拡大していく必要があるだろう。また、ユーザーサポート体制の充実も、より多くの企業への導入を促進する上で重要となる。継続的な機能追加や改善によって、ユーザーニーズに対応していく必要がある。

将来的には、AIによる自動化機能の追加や、より高度な分析機能の搭載などが期待される。これにより、企業はさらに高度な業務効率化を実現し、競争優位性を高めることができるだろう。

^ PR TIMES. 「『MONO-X One』イグアス社のパートナー・ネットワークを通じて基幹システム × ノーコードを加速 | 株式会社MONO-Xのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000006228.html, (参照 25-05-16).
IBM. https://www.ibm.com/jp-ja
Oracle. https://www.oracle.com/jp/

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