デザイン

DESIGN

公開：2024-12-04

GMOインターネットグループがSpectrum Tokyo Festival 2024にトップスポンサーとして参加、デザイン領域の強化を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• GMOインターネットグループがSpectrum Tokyo Festival 2024にトップスポンサーとして参加
• デザイン戦略強化を目的とした横断組織を2023年から本格展開
• 12月12日にアフターパーティーをGMO Yours・フクラスで開催

GMOインターネットグループのSpectrum Tokyo Festival 2024への参加表明

GMOインターネットグループは2024年12月7日と8日に開催されるデザインカンファレンス「Spectrum Tokyo Festival 2024」にトップスポンサーとして参加することを発表した。UI・UXを含むクリエイティブの強化とデザインの質の向上を重要課題として位置づけ、グループ全体でデザイン領域における取り組みを加速させている。^[1]

さらにGMOインターネットグループは2023年からグループ間のシナジー強化とデザイン領域におけるプレゼンス向上を目的として、グループ横断のデザイン戦略組織を立ち上げ活動を展開している。GMOインターネットグループが持つクリエイティブの可能性を広く発信するとともに、デザイン分野におけるリーダーシップの確立を目指している。

また、2024年12月12日にはGMOインターネットグループのグループ第2本社「GMO Yours・フクラス」にてアフターパーティー「Spectrum Tokyo Meetup」を開催する予定だ。「WRAP 24」をテーマに2024年を振り返るライトニングトークや参加者間の交流会を実施し、デザインにまつわる知見の共有と新たなネットワーク構築の場を提供する。

Spectrum Tokyo Festival 2024開催概要

Spectrum Tokyo Festival 2024の詳細はこちら

シナジーボックスについて

シナジーボックスとは、GMOインターネットグループの多彩なサービスとクリエイターの多様性を表現するために考案された視覚的表現手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 208色のドットで構成された独自のキービジュアル
• 参加者のデザインやアイデアを共有できる体験型イベント
• 多様性と一体感を共有するための新たな価値創造の場

シナジーボックスは単なるビジュアル表現にとどまらず、参加者が自身の「今年頑張ったデザイン」を記入したカードを貼り付けることで完成する参加型アートとしての側面も持っている。GMOインターネットグループはこのシナジーボックスを通じて、デザイン領域における新たなコミュニケーション手法の確立を目指している。

Spectrum Tokyo Festival 2024に関する考察

GMOインターネットグループがトップスポンサーとしてSpectrum Tokyo Festivalに参加することは、デザイン領域におけるプレゼンス向上という観点で重要な意味を持っている。グループ横断のデザイン戦略組織の立ち上げと並行して行われるこの取り組みは、UI・UXの質的向上とクリエイティブ強化という課題解決に向けた具体的なアクションとして評価できるだろう。

一方で、デザイン戦略の成功には組織内での理解と浸透が不可欠であり、部門間の連携やナレッジ共有の仕組み作りが今後の課題となる可能性がある。グループ横断組織の運営には様々な調整が必要となり、各部門の独自性と全体最適のバランスを取ることが重要になってくるだろう。

今後はデザイン戦略組織を中心としたグループ全体のクリエイティブ力向上が期待される。シナジーボックスのような体験型コンテンツを通じた参加者との交流は、新たな価値創造やアイデア創出の機会となり、GMOインターネットグループのデザイン領域における存在感をさらに高めることになるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「GMOインターネットグループ、デザインカンファレンス「Spectrum Tokyo Festival 2024」にトップスポンサーとして参加 | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004662.000000136.html, (参照 24-12-04).

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