文化芸術分野の就職イベントART JOB FAIR 2025が東京で開催、全国15団体が出展しアートワーカーの就職支援を強化

PR TIMES より
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記事の要約
- 文化芸術分野に特化したジョブフェアが2025年2月に開催
- 全国から15団体が出展し求人情報を公開予定
- アートワーカーのキャリア形成と仕事探しを支援
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文化芸術界のジョブフェア開催で業界の雇用環境が変化
株式会社artnessは文化芸術分野に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR 2025」を2025年2月1日、2日にTODA HALL & CONFERENCE TOKYOにて開催することを2024年12月4日に発表した。このフェアは2023年にスタートし、これまでの2回の開催で710名が来場し53名の就職マッチングに成功している。[1]
新型コロナウイルスの影響で文化芸術活動が制限される中、アーティストや関連業界で働くアートワーカーの雇用環境に大きな影響が及んだことを受けて本フェアは始まった。従来の人づての紹介やインターネット掲示板に依存した就職活動から脱却し、透明性の高い就職活動の場を提供することが目的だ。
会場には全国から15団体が出展し求人情報を公開するほか、アートワーカーのピッチイベントや相談コーナー、キッズスペースも併設される予定である。フェアの満足度調査では平均87%が良好と回答しており、文化芸術分野における新たな就職支援の形として注目を集めている。
ART JOB FAIR 2025の開催概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年2月1日12:00-19:00、2日10:00-17:00 |
会場 | TODA HALL & CONFERENCE TOKYO HALL B |
出展団体数 | 国内外15団体(対面出展9団体、ポスター出展6団体) |
主な特徴 | 求人情報の公開、相談コーナー、キッズスペース設置 |
入場料 | 無料(事前予約制) |
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アートワーカーについて
アートワーカーとは文化芸術分野で活動する専門職や総合職の従事者のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 官公庁、非営利法人、民間企業など多様な雇用形態
- 音楽、美術、演劇など幅広い文化芸術分野での活動
- 制作、広報、事務など様々な職種での従事が可能
アートワーカーは従来、人づての紹介やインターネットの掲示板を通じた限られた情報源に依存して仕事を探す必要があった。文化芸術活動の自粛や中止が相次いだコロナ禍では、このような就職活動の構造的な課題が浮き彫りとなり、より透明性の高い就職支援の仕組みが求められている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「文化芸術界に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR 2025」が 2/1, 2/2にTODA HALL & CONFERENCE TOKYOにて開催 | 株式会社artnessのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000098936.html, (参照 24-12-05).
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