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公開：2024-12-09

三井物産がカーボンフットプリント最新動向ウェビナーを開催、政府動向から企業への浸透を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 三井物産がカーボンフットプリントに関するウェビナーを開催
• 国内外の政府動向や業界の最新情報を解説
• 12月23日から27日まで1週間限定で配信

三井物産のLCA Plusによるカーボンフットプリント算定ウェビナー開催

三井物産は2024年12月23日から27日にかけて、カーボンフットプリント算定ツール・算定業務支援サービス「LCA Plus」に関するウェビナーを開催する予定だ。このウェビナーでは国内外のカーボンフットプリント算定ルールの動向や企業間データ連携の枠組みについて解説が行われる。^[1]

ウェビナーの内容は2050年カーボンニュートラル達成に向けた政府レベルでの取り組みや業界・企業の動向に焦点を当てており、製品単位での可視化・削減の最新事例が紹介される。LCA Plusは経産省カーボンフットプリントガイドライン検討委員会への参画や、データ連携基盤への対応を通じて企業の取り組みを支援している。

三井物産は2022年8月にLCA Plusをローンチして以来、企業のGHG排出量算定やデータ収集、分析、報告などの一連の可視化業務をサポートしてきた。今回のウェビナーは6月に開催された第1弾に続く第2弾として、カーボンフットプリントを取り巻く外部環境の変化に対応するための最新情報を提供する。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

カーボンニュートラルについて

カーボンニュートラルとは、企業や組織の事業活動全体で排出する温室効果ガスの量と吸収・除去する量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにすることを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 温室効果ガスの排出量と吸収量を同等にする取り組み
• 製品のライフサイクル全体での排出量削減が必要
• 企業間でのデータ連携と標準化が重要

三井物産のLCA Plusは企業のカーボンニュートラル実現を支援するため、製品やサービス単位でのGHG排出量算定機能を提供している。このツールは経産省のガイドラインに準拠しており、企業は製品のライフサイクル全体を通じた排出量の可視化や削減施策の検討が可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【三井物産/LCA Plus】12月23日（月）～27日（金）「カーボンフットプリント最新動向ウェビナー内外政府動向から業界・企業への浸透と取組」アーカイブウェビナー開催のお知らせ | 三井物産株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000088544.html, (参照 24-12-09).

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