finalが音質特化型完全ワイヤレスイヤホンZE3000 SVを発表、新開発の大口径ドライバーで音質向上を実現
スポンサーリンク
記事の要約
- finalが完全ワイヤレスイヤホンZE3000 SVを発表
- 音質特化モデルとして最新技術を搭載
- 12月12日より販売開始、価格は12,800円
スポンサーリンク
最新の音響技術を搭載した完全ワイヤレスイヤホンZE3000 SVを発表
finalは音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン「ZE3000 SV」を2024年12月6日より予約受付を開始し、12月12日より発売することを発表した。従来の6mmから10mmに大口径化させた自社開発ドライバー「f-Core SV」を新たに搭載し、イヤホンの筐体内部の音響空間を利用した有線イヤホンと同様のアコースティックな音質調整を実現している。[1]
この新モデルは防水性能を保ったままイヤホンの筐体内部の音響空間の圧力を最適化する「f-LINKポート」を新たに開発し搭載している。低域のコントロールを適切に行うことができ、ボーカルをアーティストが意図したバランスで生き生きと再生することが可能になった。
高音質コーデック「LDAC」に対応しワイヤレスでハイレゾ音源の再生が可能となり、専用アプリ「final CONNECT」では7バンドイコライザーやノイズコントロール機能の切り替えにも対応している。最大2台までのマルチポイント接続や最大60msの低遅延接続を実現する「ゲーミングモード」も搭載した。
ZE3000 SVの主な機能と特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
型番 | FI-ZE3SDPLTW |
通信方式 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
連続再生時間 | 最大約7時間(充電ケース込み最大約28時間) |
防水性能 | IPX4 |
発売価格 | 12,800円(税込) |
スポンサーリンク
f-Core SVについて
f-Core SVは、finalが新たに開発した大口径ドライバーユニットであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来の6mmから10mmへの大口径化を実現
- 有線イヤホンと同等の音響設計が可能
- イコライザー無しで十分な音質を提供
f-Core SVは完全ワイヤレスイヤホンの音質設計では実現が困難だった低域のコントロールを適切に行うことができるドライバーユニットである。このドライバーユニットにより、従来の完全ワイヤレスイヤホンでは籠もって聴こえがちだったボーカルを生き生きと再生することが可能になった。
参考サイト
- ^ final. 「「ZE3000SV」新登場!音質と遮音性能を両立した「コンフォートANC」搭載&有線イヤホンと同等の音響設計を実現|final 公式ストア」. https://final-inc.com/blogs/top/news-182, (参照 24-12-11).
- NEC. https://jpn.nec.com/
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- シャープのプラズマクラスタードレープフロードライヤーがDIA銅賞を受賞、AIと距離センサーで熱ダメージを抑制する革新的な機能を実現
- West Pharmaceuticalがアイルランドのダブリン製造施設を拡張、330名の新規雇用創出で医療用部材の供給体制を強化
- インテルがArc B シリーズ・グラフィックス製品を発売、NEXT STEPキャンペーンの対象製品として追加
- VictrixがPro KOレバーレスコントローラーを発売、プロゲーマー監修の豊富なカスタマイズ機能を搭載
- エンバリオとフォードがXytronPPS採用のEGRシステムで自動車イノベーション賞を受賞、軽量化と性能向上を実現
- 新都HDがSupermicro社とHASHCAT社と提携し国内AIデータセンター事業を本格展開へ、GPU算力基盤の強化を推進
- NECプラットフォームズが国際標準規格Matterの規格団体CSAとLIVING TECH協会に加盟、スマートホーム市場の発展を加速
- HycamiteとMOLグループが船舶用メタン熱分解技術の開発で協力、海運業界のCO2排出量削減に向け前進
- VTホールディングス傘下の英ケータハム、新型EVスポーツクーペに液浸冷却バッテリーパックを採用し次世代の電動化を推進
- 株式会社ウォーターデザインワールドがJR九州の駅トイレにUFB DUALを導入、プラチナノバブル技術で衛生環境が改善へ
アーカイブ一覧
ハードウェアに関する人気タグ
ハードウェアに関するカテゴリ
スポンサーリンク