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iki-ikiインフラシステムが医療機関向けオンライン診療サービスを開始、予約業務の完全アウトソースと高齢者向けサポートを実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

iki-ikiインフラシステムが医療機関向けオンライン診療サービスを開始、予約業務の完全アウトソースと高齢者向けサポートを実現

PR TIMES より


記事の要約

  • 医療機関の診察予約業務を完全アウトソース化するサービスを開始
  • 高齢者向けのオンライン診療サポートサービスを提供
  • 地域在住のソーシャルメイトによる生活支援サービスを展開

iki-ikiインフラシステムが医療機関向けオンライン診療サービスを展開

iki-ikiインフラシステム株式会社は2024年12月10日、医療機関向けに診察予約から問診、診療までをオンラインで完結できる新サービスを公開した。医療機関における慢性的な人材不足や業務効率化の課題に対応し、電話受付や問診記入の代行により予約関連業務を完全にアウトソース化することが可能になるのだ。[1]

高齢者向けのサービスとしては、地域在住のソーシャルメイトを活用したオンライン診療サポートを提供することで、デジタル環境が不十分な高齢者でもオンライン診療を受けられるようになった。このサービスでは薬局での薬の代理受取りや家事サポートなども含めたワンストップサービスを実現している。

同一医療機関における複数の診療科目に対応し、それぞれ独立した形での運用・管理が可能となっている。内科や耳鼻咽喉科、整形外科、小児科など、外来患者を受け付けるあらゆる診療科目での活用が見込まれるだろう。

オンライン診療サービスの機能まとめ

項目 詳細
サービス開始日 2024年12月10日
主なサービス内容 オンライン予約・問診・診療の完全アウトソース
対象医療機関 内科・耳鼻咽喉科・整形外科・小児科等の外来診療科
高齢者向けサポート ソーシャルメイトによるオンライン診療補助、薬局代理受取り、家事サポート
期待される効果 受付対応時間約67%削減、経費約53%削減
サービスの詳細はこちら

ソーシャルメイトについて

ソーシャルメイトとは、iki-iki共助サービスに登録している地域住民のことを指す。主な役割として以下のような点が挙げられる。

  • 高齢者宅へ訪問してのオンライン診療サポート
  • 薬局での薬の代理受け取り業務
  • 患者の要望に応じた家事サポート

ソーシャルメイトは地域医療の課題解決において重要な役割を担っており、特にデジタル環境が不十分な高齢者に対するオンライン診療のラストワンマイル支援を行う。医療機関とソーシャルメイトの連携によって、高齢者の医療アクセス向上と継続的な治療支援を実現することが可能となるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「日本初!「医療機関の診察予約関連業務を完全アウトソース」及び「高齢者も利用できるオンライン診療サービス」を提供! | iki-ikiインフラシステム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000052704.html, (参照 24-12-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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